パソコン用キーボードや周辺機器に高い評価を得ている東プレ株式会社が、2024年12月3日(火)に新たなテンキー製品「REALFORCE RT1 Ten Keyboard」(以下、RT1)を発売しました。本記事では、RT1の特徴や機能、使い方について詳しく解説します。テンキーの購入を検討している方や、カスタマイズ性の高いデバイスを探している方は必見です!
- 東プレ「REALFORCE RT1」とは?
- 静電容量無接点方式で快適な操作性を実現
- カスタマイズ性が大幅に向上!新機能一覧
- 専用ソフト「REALFORCE CONNECT」で簡単設定
- 周辺アクセサリも充実
- 購入先リンク
- REALFORCE RT1はこんな人におすすめ!
東プレ「REALFORCE RT1」とは?
REALFORCE RT1は、東プレが提供するテンキー製品の最新モデルです。同社独自の「静電容量無接点方式」を採用しており、これにより高い耐久性と快適な打鍵感を実現しています。特にテンキーレスキーボードやノートパソコンのユーザーにとって、数字入力をより快適に行うことができるデバイスとして注目されています。
主な仕様
- カラーバリエーション:ブラック、スーパーホワイト
- 価格:13,200円(税込)
- 発売日:2024年12月3日
- 対応OS:Windows 10以降、macOS 10.15以降
静電容量無接点方式で快適な操作性を実現
RT1の最大の特徴は、静電容量無接点方式を採用している点です。この技術により、以下のメリットを提供します。
- 高い耐久性:1億回以上の打鍵テストをクリア。
- 軽いタッチ感:長時間の使用でも疲れにくい。
- 応答性の良さ:高速入力が可能で、特に数字を多用する作業に最適。
また、RT1はキーボードの右側だけでなく、左側にも設置可能な設計となっており、利き手や作業スタイルに合わせた柔軟な配置が可能です。
カスタマイズ性が大幅に向上!新機能一覧
REALFORCE RT1は、従来モデルである「REALFORCE 23U」の後継機として、数多くの新機能を搭載しています。
全キーの割当変更
各キーに任意の機能やショートカットを設定できます。これにより、作業効率を大幅に向上させることが可能です。
最大4種類のキーマップ
最大4つのキーマップを登録でき、異なる作業シーンに応じて瞬時に切り替えることができます。
APC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー)
キーの入力ポイントを調整可能。軽いタッチを好む方や、深い押し込みが必要な作業など、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできます。
オンボードメモリ
設定内容をテンキー本体に保存できるため、別のパソコンで使用しても同じ設定をそのまま使用可能です。
専用ソフト「REALFORCE CONNECT」で簡単設定
RT1のカスタマイズは、無料でダウンロード可能な専用ソフト「REALFORCE CONNECT」を使用して行います。このソフトウェアは直感的なインターフェースを備えており、初心者でも簡単に設定を変更できます。
- 対応OS:Windows 10以降、macOS 10.15以降
- ダウンロード:REALFORCE公式サイト
設定可能な内容
- キー割当の変更
- キーマップの登録と切り替え
- APCの調整
- 保存した設定の管理
周辺アクセサリも充実
RT1と同時に発売される専用アクセサリも、利便性をさらに向上させます。
キースペーサー
2,090円(税込)で購入可能。キー間の距離を調整することで、より快適な打鍵を実現します。
Mac用キーキャップ
ダークグレーとスーパーホワイトの2種類を用意。各3,960円(税込)で販売され、Macユーザーに最適です。
購入先リンク
以下のリンクから、RT1を購入できます。各ストアの特徴に合わせて選んでみてください。
REALFORCE RT1はこんな人におすすめ!
- テンキーを頻繁に使う仕事をしている方
- 会計業務やデータ入力に最適。
- カスタマイズ性を求める方
- ショートカットやマクロを駆使して作業効率を向上。
- 快適な打鍵感を重視する方
- 長時間の使用でも疲れにくい静電容量無接点方式。
REALFORCE RT1は、ただのテンキーではなく、作業効率を劇的に向上させるプロフェッショナルなデバイスです。テンキーの購入を考えているなら、ぜひREALFORCE RT1を候補に入れてみてください!