
配信者・クリエイター必見。SB C&SがElgatoの新製品3点――デスク対応マイクアーム「Wave Mic Arm MK.2」、Stream Deckを有線ネットワーク化できる「Network Dock for Stream Deck」、そしてホワイト前面プレート採用の4Kウェブカメラ「Facecam 4K White Faceplate」――を2025年10月17日(金)に発売します。予約は本日より順次スタート。この記事では、それぞれの特徴・メリット・おすすめの使い方を徹底解説し、導入前に知っておきたいポイントを網羅します。
- 発売日・販売チャネル・価格の概要
- Wave Mic Arm MK.2:静音・スリム・高汎用の完成形アーム
- Network Dock for Stream Deck:USB不要、LAN一本で“現場が片付く”
- Facecam 4K White Faceplate(Amazon限定):“白”で整える、最高峰の4K配信画質
- 3製品で叶う「配信デスク最適化」のシナリオ
- どれを買うべき?用途別おすすめ
- まとめ:配信の“質と安定”に直結する投資
発売日・販売チャネル・価格の概要
-
発売日:2025年10月17日
-
取り扱い:トレテク!ソフトバンクセレクション、Amazon、全国の家電量販店(一部除く)
-
価格:いずれもオープン価格
-
Wave Mic Arm MK.2:SB C&S希望小売価格 税込20,880円
-
Network Dock for Stream Deck:SB C&S希望小売価格 税込14,180円
-
Facecam 4K White Faceplate:SB C&S希望小売価格 税込29,980円(Amazon限定・数量限定)
-
カラー統一や配線整理まで視野に入れた“配信デスクの最適化”を、この3点で一気に実現できます。
Wave Mic Arm MK.2:静音・スリム・高汎用の完成形アーム

モニター越しやデスク外側からも自在にマイクを回り込ませられる、水平+垂直リーチ設計。金属製のスリムアームはなめらかな可動と静音性を両立し、収録中のノイズ発生を抑えます。内蔵ケーブルチャンネルで配線が隠せるため、見た目もクリーン。ライザー拡張で約150mmの高さ加算ができ、ウルトラワイド環境でも視界を遮りにくいのが魅力です。
ここが推し!
-
最大60mm厚まで固定できるパッド付きクランプ(跡残りに配慮)
-
360°回転ヘッドで角度調整が一瞬
-
最大1.2kgのマイクに対応、変換アダプター付属で幅広い規格OK
-
工具不要でテンション調整、使用環境に合わせて可動域を最適化
配信中にアーム可動音が乗ると致命的。MK.2は“滑らか×静か”を体感しやすいので、ASMRや歌ってみたなど繊細な録音にも相性抜群です。
Network Dock for Stream Deck:USB不要、LAN一本で“現場が片付く”

Stream Deckシリーズを有線LANで運用できる専用ドック。PCへUSB直結せずともネットワーク経由で動作させられるため、デスクまわりのケーブルを大幅に削減できます。電源はPoEまたはUSB Type-Cの二刀流。デスクや壁面、Stream Deck XLスタンド内への取り付けにも対応し、設置自由度が高いのもポイントです。
セットアップもシンプル
-
本体から直接ネットワーク設定可能(外部ソフト不要)
-
LANケーブル1本で電源+通信(PoE時)
-
スタジオ/配信ブースの配線をとにかくスッキリさせたい人に最適
「USB延長やハブで不安定」を卒業。固定回線の安定性で、マクロやシーン切り替えの反応も安定します。
Facecam 4K White Faceplate(Amazon限定):“白”で整える、最高峰の4K配信画質

人気の「Facecam 4K」がホワイト前面プレートで登場。1/1.8インチ Sony STARVIS 2 CMOSと最大4K60fpsに対応し、動きの多い配信でも滑らか。Elgato Primeレンズ(F4.0/21mm相当)は90°の広角で複数人の会議や部屋全体の見せ方にも強い。HDR対応で逆光や明暗差にもタフです。
使い勝手も妥協なし
-
明るさ・色味などはCamera Hubで詳細に調整
-
46mmフィルター装着対応、表現の幅が広がる
-
設定は本体フラッシュメモリに保存、デバイスを替えても即再現
-
OBS/Zoom/Teamsなど主要アプリ対応、USB-Cケーブル/1/4インチマウント付属
“見た目の統一感”を求めるホワイト系デスクにドンピシャ。カメラから色を合わせると、サムネやショート動画の仕上がりも一段アップします。
-
製品詳細(Amazon限定):Facecam 4K White Faceplate 商品ページ
3製品で叶う「配信デスク最適化」のシナリオ
ケーブルを減らし、可動を静かに、映像を美しく。
この3点を同時に満たすと、配信中のストレスが目に見えて減ります。
-
見た目と導線を整える:Wave Mic Arm MK.2のケーブルチャンネル+Network DockのPoE運用で、“LAN一本主義”のスッキリ配線へ。
-
操作レスポンスの安定:Stream Deckを有線化して遅延・切断リスクを低減。本番でのミスを防ぎます。
-
カメラ画質の底上げ:Facecam 4Kの4K60fps×STARVIS 2×HDRで、肌の質感や細部の再現力を確保。編集耐性も高く、アーカイブも映える。
どれを買うべき?用途別おすすめ
-
まずは配信の土台を整えたい:Wave Mic Arm MK.2
-
マイク位置の最適化は音質>機材の近道。可動ノイズの少なさは実運用で効きます。
-
-
ケーブル地獄から脱出したい/複数PC配信:Network Dock for Stream Deck
-
PoE運用で配線が劇的に減り、ルーティングや機材の入替も楽。
-
-
顔出し品質を一気に上げたい:Facecam 4K White Faceplate
-
ホワイトでデスク統一、4K60fpsでショートも長尺も高画質。
-
まとめ:配信の“質と安定”に直結する投資
Wave Mic Arm MK.2で音の入口を整え、Network Dockで操作系を有線化し、Facecam 4K Whiteで映像の解像度と統一感を両立。どれも単体で効果が高く、3点同時なら配信クオリティが段違いに。予約受付中のいま、リンクから詳細を確認してベストな組み合わせを選んでみてください。
