
GIGABYTE(ギガバイト)から、ゲーマー待望のハイエンドから定番のFHD高速機まで一挙5モデルが登場します。目玉は応答速度0.03ms・リフレッシュレート500Hz、さらにSamsung製QD-OLEDを採用したAORUS FO27Q5P。そのほか、WOLED×280HzのMO27Q28G、4K/160HzのM27UP / M27UP ICE、FHD/240HzのGS25F2Aがラインアップ。発売日は2025年10月24日。この記事では、各モデルの特徴・想定価格・用途別おすすめポイントを網羅的に解説します。
ハイライト
500Hz×QD-OLEDの「AORUS FO27Q5P」がQHDで登場(DP2.1 UHBR20対応)
WOLED×280Hzの「MO27Q28G」はベゼルレスでマルチにも好相性
4K/160Hzの「M27UP / M27UP ICE」は“タクティカルスイッチ”で解像度/Hz切替が快適
コスパ重視の「GS25F2A」はFHD/240Hzの定番枠
全モデル3年保証。発売は2025年10月24日
- まずは結論:どれを選ぶべき?
- AORUS FO27Q5P:500Hz×QD-OLEDで“いま最速クラス”の映像体験
- GIGABYTE MO27Q28G:第四世代WOLED×280Hz、ベゼルレスでデュアルも映える
- GIGABYTE M27UP / M27UP ICE:UHD×160Hz、作業もゲームもスマートに
- GIGABYTE GS25F2A:まずは“240Hzの世界”へ—FHDの良コスパ枠
- 500Hz・QD-OLED・WOLED・4K/160Hz…スペックの読み解き方
- 用途別のおすすめシナリオ
- 価格・発売日・保証まとめ(文章で簡潔に)
- まとめ:2025年末の“基準”が塗り替わる
まずは結論:どれを選ぶべき?
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競技系FPS最優先 → AORUS FO27Q5P(QHD×500Hz×0.03ms/QD-OLEDの黒表現 & DP2.1 UHBR20で“真の”高リフレッシュ)
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色・コントラストと速度の両立 → MO27Q28G(WOLED×280Hz、ベゼルレスでデュアル運用も◎)
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4Kでマルチジャンル → M27UP / M27UP ICE(UHD×160Hz、仕事兼用・コンシューマ機にも)
- 格重視の240Hz → GS25F2A(FHD×240Hzで“まずは高速駆動”を手に入れる)
AORUS FO27Q5P:500Hz×QD-OLEDで“いま最速クラス”の映像体験

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サイズ/解像度:27型 / QHD(2560×1440)
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駆動:500Hz、0.03ms GTG
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パネル:Samsung製 QD-OLED(アンチリフレクション)
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色域/階調:DCI-P3 99%、10bit(10億7千万色)
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インターフェース:DisplayPort 2.1(UHBR20)×1、MiniDP 2.1(UHBR20)×1、HDMI 2.1×2、DP1.4 out、USB-C(Alt Mode/最大18W給電)、USB 3.2 Hub、ヘッドホン/マイク端子
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想定価格:199,800円(税込)
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発売:2025年10月24日
注目ポイント
DP2.1 UHBR20でQHD×500Hzネイティブを現実的に供給。eスポーツタイトルで“限界”まで描画を引き出す。
QD-OLEDの強み—純度の高い色再現と真っ黒が沈むコントラスト。暗所のエイムや敵の視認性が向上。
アシスト機能(クロスヘア、タイマー、エイム安定化など)で対戦の実効力を後押し。
詳細・公式情報:
AORUS FO27Q5P(CFD販売)
GIGABYTE MO27Q28G:第四世代WOLED×280Hz、ベゼルレスでデュアルも映える

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サイズ/解像度:27型 / QHD(2560×1440)
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駆動:280Hz、0.03ms GTG
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パネル:第四世代WOLED(アンチリフレクション)
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色域:DCI-P3 99.5%、BT.2020 84%
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端子:HDMI 2.1×2、DP1.4×1、USB-C(Alt Mode/最大18W)、USB 3.2 Hub、ヘッドホン端子
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デザイン:4辺ボーダーレス
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想定価格:115,800円前後(税込)
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発売:2025年10月24日
ここが魅力
高発色WOLEDと280Hzで“速くて綺麗”を両立。
細縁×均整デザインでマルチモニター時のベゼル段差が気になりにくい。
GIGABYTE M27UP / M27UP ICE:UHD×160Hz、作業もゲームもスマートに

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サイズ/解像度:27型 / UHD(3840×2160)
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駆動:160Hz、1ms(GTG)
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色域:DCI-P3 95% / sRGB 125%
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端子:HDMI 2.1×2、DP1.4(DSC)、USB-C(Alt Mode/最大18W)、USB 3.2 Hub、ヘッドホン端子
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機能:タクティカルスイッチ(解像度/リフレッシュ切替)
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M27UP:想定価格 69,800円前後(税込)
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M27UP ICE:ホワイトベゼル、オープン価格
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発売:2025年10月24日
4Kゲーミングの“使い勝手”を底上げ
DSC対応DP1.4で高解像×高リフレッシュを実現。
タクティカルスイッチで1440p/160Hzや4K/120–160Hzの切替が素早い。
ホワイトのICEはデスクコーデにこだわる人へ。
詳細:
M27UP(CFD販売)/ M27UP ICE(CFD販売)
GIGABYTE GS25F2A:まずは“240Hzの世界”へ—FHDの良コスパ枠

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サイズ/解像度:24.5型 / FHD(1920×1080)
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駆動:240Hz、1ms(GTG)
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色域:sRGB 120%
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端子:HDMI 2.0×2、DP1.4×1、ヘッドホン端子
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デザイン:シンプル&スタイリッシュ
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想定価格:オープン価格
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発売:2025年10月24日
入門から中級まで広くカバー
高fpsを叩き出しやすいFHD×240Hz。
eスポ初心者の“最初の一台”にも最適。
500Hz・QD-OLED・WOLED・4K/160Hz…スペックの読み解き方
用語ミニ解説
QD-OLED / WOLED:どちらも自発光で“漆黒”が魅力。QD-OLEDは量子ドットで色純度に強み、WOLEDは世代進化でピーク輝度や色再現が向上。
0.03ms GTG:応答速度の極小化。残像・ブレが減り、視認性とエイムの安定感に直結。
500Hz / 280Hz / 240Hz / 160Hz:表示更新数/秒。上がるほど入力遅延やモーションブラーが減少。
DP2.1 UHBR20:超高帯域でQHD×500Hzなど“真の高リフ”を圧縮なしで運べる次世代規格。
DSC(Display Stream Compression):視覚劣化の少ない圧縮で4K×高リフを実現。
用途別のおすすめシナリオ
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ランクマ最前線のFPS/TPS
→ AORUS FO27Q5P:500Hz×0.03ms×QD-OLEDで索敵・トラッキングが有利。 -
対戦も映像美も両取り
→ MO27Q28G:第四世代WOLED×280Hz、映画/アニメ/クリエイティブも満足度高め。 -
ゲームも仕事も1枚で完結
→ M27UP / M27UP ICE:UHD×160Hz。動画編集や写真現像、PS5などとも好相性。 -
コスパ優先で“まず高速化”
→ GS25F2A:FHD×240Hzで入力遅延をグッと短縮。
価格・発売日・保証まとめ(文章で簡潔に)
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発売日:2025年10月24日(5機種同時)
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想定価格:AORUS FO27Q5P:199,800円、MO27Q28G:115,800円前後、M27UP:69,800円前後、M27UP ICE:オープン、GS25F2A:オープン
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保証:全モデル3年
購入前のチェックリスト
GPUと映像端子:FO27Q5PのDP2.1 UHBR20は要対応。4K/160HzはDSC対応DP1.4推奨。
用途と解像度:競技ならQHD/500Hz、万能なら4K/160Hz、価格重視はFHD/240Hz。
デスク環境:デュアルならベゼルレスのMO27Q28G、白で揃えるならM27UP ICE。
まとめ:2025年末の“基準”が塗り替わる
AORUS FO27Q5Pの500Hz×QD-OLEDは、競技シーンの新基準になり得る存在。MO27Q28Gは美麗と速度の黄金比、M27UP / M27UP ICEは4K時代のオールラウンダー、GS25F2Aは240Hz入門の最適解。10月24日の発売に向けて、PCの映像出力環境(DP2.1/DSC対応)や設置スペースを今のうちに見直しておくと、当日から最高の体験が手に入ります。
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