
ラピッドトリガー最短0.01mmという尖ったスペックに、テンキーレス(80%)の扱いやすさ、さらに日本語配列(JIS)も選べる——。ゲーミングキーボード選びで「速度」と「普段使い」を両立したい人に刺さる新作が、Pulsarから登場しました。
2026年1月30日より販売開始となったのが、磁気スイッチ搭載のテンキーレスモデル「Pulsar PCMK 3 HE TKL」シリーズ。ブラック/ホワイト×日本語/英語で、合計4モデルのラインナップです。
- Pulsar PCMK 3 HE TKLとは?「速さ」と「使いやすさ」を両取りしたHEテンキーレス
- 4モデル展開:ブラック/ホワイト × JIS/ANSIが選べる
- 最短0.01mm〜4.0mm調整:ラピッドトリガー&APを極限まで詰められる
- 8,000Hzポーリング&35Kスキャン:低遅延を狙う設計が本気
- SOCD(Quick Tap)・DKS・ModTap対応:キー入力を“拡張”できる
- 押下量が見えるLEDインジケーター:設定が視覚化できるのは強い
- 静音性&打鍵感:3層吸音構造で“ゲーミング特化のうるささ”を抑える
- ソフト不要のWebドライバー「BIBIMBAP」対応(Win/Mac)
- 付属品が豪華:持ち運び&メンテも想定されたセット
- スペックの要点まとめ
- どんな人におすすめ?失敗しない選び方
- まとめ:テンキーレス×ラピトリの“現実的な最適解”がここにある
Pulsar PCMK 3 HE TKLとは?「速さ」と「使いやすさ」を両取りしたHEテンキーレス
PCMK 3 HE TKLは、磁気スイッチ(ホールエフェクト)による高精度入力と、FPSで武器になるラピッドトリガーを、テンキーレス筐体に凝縮したゲーミングキーボードです。
すでに60%レイアウトの「PCMK 3 HE 60」も展開されていましたが、今作は矢印キー・Fnキーを備えた80%(TKL)。デスクの省スペース性を保ちつつ、ゲーム以外の作業や操作性も犠牲にしません。
「小さすぎる60%は不安。でもフルサイズは邪魔」
そんなユーザーに、テンキーレス×ラピトリはちょうどいい解です。
4モデル展開:ブラック/ホワイト × JIS/ANSIが選べる
PCMK 3 HE TKLの魅力は、性能だけではありません。
ブラック/ホワイトの2色に加え、**日本語配列(JIS)と英語配列(ANSI/US)**が用意され、合計4モデルから選べます。
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JIS配列(91キー):普段から日本語配列に慣れている人、ゲームも作業も1台で完結したい人向け
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ANSI配列(87キー):標準的でキーキャップ交換がしやすく、カスタムしやすい。コーディング用途にも人気
「ラピッドトリガー対応の磁気キーボードでJISがある」こと自体が珍しく、ここに強い価値があります。

最短0.01mm〜4.0mm調整:ラピッドトリガー&APを極限まで詰められる
採用スイッチは、PulsarとGateronが共同開発した磁気スイッチ「Gateron x Pulsar Magnetic switch」。
このスイッチにより、以下をユーザーが細かく設定できます。
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アクチュエーションポイント(AP):0.01mm〜4.0mm
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ラピッドトリガー(RT):最短0.01mm〜調整可能
つまり、「触れた瞬間に反応」させる超過敏設定から、「誤爆しにくい安定設定」まで、プレイスタイルに合わせて追い込めます。
VALORANT・CS系のストッピング、Apex系の微細な移動入力など、入力の戻りが速い=次動作が早い環境が作れます。
8,000Hzポーリング&35Kスキャン:低遅延を狙う設計が本気
スペック面もゲーミング向けに振り切っています。
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8,000Hzポーリングレート対応
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35Kスキャンレート対応
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0.1msの超低遅延をうたう設計
さらに特徴的なのが、通常1個のMCUを9個搭載している点。入力処理をエリアごとに分担して独立処理することで、速度と精度を高めているとされています。
「ラピトリ設定だけ優秀」ではなく、基礎設計から入力体験を高速化しているのがPCMK 3 HE TKLの方向性です。
SOCD(Quick Tap)・DKS・ModTap対応:キー入力を“拡張”できる
競技系タイトルで注目されやすいのが、入力拡張機能。PCMK 3 HE TKLは以下に対応しています。
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Quick Tap(SOCD):相反する移動キー同時押し時の挙動を調整
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DKS:押し込み深さで別の入力を割り当て
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ModTap:押下時間で別の入力を割り当て
たとえば「浅押しで歩き/深押しでダッシュ」「短押しでCtrl/長押しで別キー」など、少ないキー数で多機能化も可能。
テンキーレスでも、設定次第で“操作密度”を上げられます。
押下量が見えるLEDインジケーター:設定が視覚化できるのは強い
矢印キー上部にLEDインジケーターを搭載し、押下量や設定したAPなどを視覚的に表示できます。
ラピッドトリガー系キーボードは「設定したけど効いてる?」が起きがちなので、フィードバックが見えるのは地味に効きます。
さらにインジケーターはカスタマイズ可能。公式サービスでイニシャル刻印のオリジナルIDタグを作れるのも、所有欲を刺激するポイントです。
静音性&打鍵感:3層吸音構造で“ゲーミング特化のうるささ”を抑える
内部構造は、打鍵音対策にも本気です。
PCBを高密度ポリマーダンパーと吸音フォームで挟み、最下層にシリコンダンパーを置く3層の吸音構造を採用。振動・ノイズ・共鳴音を抑える狙いがあります。
筐体は、アルミ製トッププレート+透明プラスチックのボトムケース。
さらに3段階の角度調整ができる折り畳み脚も装備され、姿勢や机環境に合わせやすい構成です。
キーキャップはPBTダブルショット。長期使用でも印字が消えにくく、実用面で安心できます。
ソフト不要のWebドライバー「BIBIMBAP」対応(Win/Mac)
設定は、PulsarのWebベースドライバーBIBIMBAPに対応。インストール不要で、ブラウザからデバイスを接続してカスタマイズできます。
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RGBライティング設定
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ラピッドトリガー設定
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キー応答速度調整
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マクロ機能
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各種拡張入力(DKS/ModTap等)関連
「会社PCだからソフト入れられない」「ゲーム用と作業用でOSが違う」でも、Windows/Mac両対応はありがたいところ。
BIBIMBAPはこちら:
WebドライバーBIBIMBAPで設定する
付属品が豪華:持ち運び&メンテも想定されたセット
同梱品も、単体購入だと地味に嬉しいものが揃っています。
キーボード本体/IDタグ/追加スイッチ(3個)/USB-Cケーブル
スイッチ+キーキャッププーラー/ハードダストカバー/キーボードポーチ
ブランドステッカー/マニュアル
ダストカバーやポーチが最初から付くのは、デスク環境を綺麗に保ちたい人にも刺さります。
スペックの要点まとめ
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レイアウト:テンキーレス(80%)
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配列:JIS(91キー)/ANSI(87キー)
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スイッチ:Gateron x Pulsar 磁気スイッチ
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AP:0.01〜4.0mm
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ラピッドトリガー:対応(最短0.01mm)
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ポーリング:8,000Hz
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スキャン:35K
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バックライト:RGB
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接続:USB
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サイズ:355×127×37mm
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重量:963g
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プロファイル:オンボード3つ
どんな人におすすめ?失敗しない選び方
PCMK 3 HE TKLが向いているのは、次のタイプです。
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FPSでラピッドトリガーを本気で使いたい(VALORANT / Apex / CS系など)
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60%は不便、でもフルサイズは大きい(矢印キー必須派)
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日本語配列のままラピトリ環境を作りたい(JIS磁気スイッチは貴重)
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打鍵音が気になるから、吸音構造も重視したい
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ソフトを入れずにWebで設定したい(BIBIMBAPが便利)
配列で迷うなら、普段の環境に合わせるのが最適解です。
仕事も同じキーボードでやるならJIS、キーキャップ交換やカスタム前提ならANSIが選びやすいでしょう。
まとめ:テンキーレス×ラピトリの“現実的な最適解”がここにある
Pulsar PCMK 3 HE TKLは、超高速入力を狙えるラピッドトリガー機としての魅力に加え、テンキーレスの取り回し、JIS/ANSIの選択肢、吸音構造、Webドライバー対応まで含めて、実戦投入しやすいHEキーボードに仕上がっています。
「勝つための入力デバイス」が欲しい、でも日常の使い勝手も捨てたくない。そんな人ほど、このシリーズはチェックして損がありません。
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