
薄型軽量ノートのトレンドが「AI PC」を軸に一段ギアを上げました。ASUS JAPANは、最新のAMD Ryzen™ AI 400シリーズを中心に据えた「Zenbook」2製品と、クリエイター向け「ProArt」2製品(うち1つはGoProコラボの特別モデル)を同時発表。持ち運べるサイズ感のまま、画像生成・動画編集・マルチタスクを“現実的に速くする”方向へ明確に舵を切っています。
ざっくり言うと、「軽いノートPC」から「軽いのに、AI処理や編集ができるノートPC」へ。NPU(AI処理専用ユニット)の性能を前提に、日常の生産性とクリエイティブをまとめて底上げするラインアップです。
- 今回発表の4製品7モデル一覧(どんな人向け?)
- Zenbook S16 UM5606GA:11.9mmの16型、しかも素材で魅せる
- Zenbook 14 UM3406GA:Copilot+ PC準拠の“ちょうどいい”AIモバイル
- ProArt PX13:360度回転×高性能で「制作の現場」に刺さる
- ProArt GoPro Edition:撮る人のための“コラボ完成モデル”
- どれを選ぶべき?用途別のおすすめ指針
- まとめ:AI時代の“薄型軽量”は、性能の使い道まで設計される
今回発表の4製品7モデル一覧(どんな人向け?)
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ASUS Zenbook S16 UM5606GA(3モデル)
16型大画面×最薄部約11.9mm×約1.5kg。素材にASUS独自のセラルミナム採用で、薄さと質感を両立した“プレミアム薄型”枠。 -
ASUS Zenbook 14 UM3406GA(2モデル)
14型の王道モバイル。Copilot+ PC準拠で、仕事・学業・趣味の制作まで幅広い“万能AIノート”。 -
ASUS ProArt PX13 HN7306EA(1モデル)
13.3型・360度回転のコンバーチブル。持ち運べるのに高性能で、制作現場のサブ機どころか主力にもなれる構成。 -
ProArt GoPro Edition (PX13 | HN7306)(1モデル)
ProArt PX13をベースに、筐体・付属品までGoProデザインで統一。撮影→整理→編集のワークフローを意識した“クリエイター特化の完成形”。
Zenbook S16 UM5606GA:11.9mmの16型、しかも素材で魅せる

Zenbook S16の見どころは、スペックの強さだけではありません。天板デザインを刷新し、ASUS独自素材のセラルミナムを採用。薄くて軽いのに“持った瞬間に上質さが伝わる”方向性で、モバイルPCの満足度を上げてきます。
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AMD Ryzen™ AI 9 HX 470/Ryzen™ AI 9 465搭載モデルを用意
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NPU最大55TOPS(HX 470)/最大50TOPS(AI 9 465)でAI処理を加速
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16:10の16型 3.2K 有機EL(OLED)、120Hz、タッチ対応
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スマートタッチパッド:端スライドで音量/輝度/動画シークなどを直感操作、斜めスワイプでScreenXpert起動
「大画面で作業したい、でも重いのは無理」「出先で編集もしたい」――そんなわがままを真正面から叶える設計です。

Zenbook 14 UM3406GA:Copilot+ PC準拠の“ちょうどいい”AIモバイル

Zenbook 14は、ライフスタイルに溶け込む薄型軽量デザインに、AI時代の基本装備を詰め込んだ万能型です。仕事の資料作成、写真の現像、動画の軽編集、カジュアルゲームまで“幅広く快適”を狙っています。
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AMD Ryzen™ AI 7 445/Ryzen™ AI 5 430搭載
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NPU最大50TOPS、Copilot+ PC準拠でAI機能を活用しやすい
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狭額縁の1,920×1,200 有機EL(OLED)、タッチ対応
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180度フラットヒンジで共有・視聴スタイルに強い
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Windows Hello対応IRカメラ+物理シャッターで安心
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USB4を含む充実I/O(映像出力・給電・高速転送の現実解)
“AIノートPCを初めて選ぶ人”の本命候補として、完成度が高いポジションです。

ProArt PX13:360度回転×高性能で「制作の現場」に刺さる

ProArt PX13は、単なる薄型2in1ではありません。AMD Ryzen™ AI MAX+ 395を搭載し、外出先でも妥協しない制作環境を目指した“モバイル制作機”です。
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13.3型 3K 有機EL(OLED)、タッチ対応
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360度回転でノート/テント/タブレット/スタンドの4モード
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画像生成アプリ MuseTree 搭載:プロンプトや参照画像から発想を展開
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クリエイター向け操作系 ASUS DialPad で編集ワークフローを短縮
「撮影後の素材確認を現場でやりたい」「移動中にラフを作って、帰ったら仕上げたい」など、制作の“前後工程”まで短縮する設計が魅力です。

ProArt GoPro Edition:撮る人のための“コラボ完成モデル”

GoPro Editionは、見た目のコラボに留まりません。筐体や付属アクセサリのデザイン統一に加えて、キーボードバックライトのGoProブルーや、GoPro HotkeyでGoPro Playerを即起動できるなど、使い勝手まで撮影者目線。
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GoProデザインの本体&専用スリーブ、持ち運びまで世界観を統一
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ASUS Pen 3.0付属(MPP 2.6、4,096段階筆圧、傾き検知、ハプティック対応)
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収納ボックスを“ガジェットケース化”でき、撮影周辺機器の運搬にも便利
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StoryCube連携で、素材整理や活用を効率化(GoProクラウド連携にも言及)
「GoProで撮る→PCに取り込む→素材を探す→編集する」の中で、特に面倒な“整理と探す”を短縮したい人ほど刺さります。※GoPro本体は付属しない点は要注意です。

どれを選ぶべき?用途別のおすすめ指針
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薄さ・美しさ・大画面・高性能を全部取りたい:Zenbook S16
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AI対応の万能モバイルを堅実に選びたい:Zenbook 14
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制作で2in1を使い倒す(ペン入力・変形・現場運用):ProArt PX13
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GoPro撮影が中心で、整理・編集まで最短化したい:ProArt GoPro Edition
購入検討の導線としては、在庫や構成差分が追いやすい公式ページ起点が最も確実です。
まとめ:AI時代の“薄型軽量”は、性能の使い道まで設計される
今回のZenbook/ProArt新製品は、NPU(TOPS)を単なる数字で終わらせず、画像生成(MuseTree)、素材整理(StoryCube)、操作系(DialPad/スマートパッド)のように、体験に落とし込んでいるのが最大のポイントです。
「持ち運べるAI PCで何が変わるのか?」――その答えを、仕事と制作の両面で体感したい人は、まずはZenbook 14から、こだわるならZenbook S16やProArt PX13系へ。用途が明確なほど、満足度は跳ね上がります。