
「あと一発が間に合わない」「タップ撃ちが安定しない」――そんな“クリックの壁”を、ハードウェアから破壊しに来たのがロジクールGの新型マウス 「PRO X2 SUPERSTRIKE」 です。最大の売りは、左右メインボタンに世界初のハプティック誘導トリガーシステム(HITS)を採用したこと。クリックの押下量を連続検知し、従来より最大30msのレスポンス向上をうたいます。eSportsの現場で「入力」が武器になる時代、これはかなり刺さる一台。
- PRO X2 SUPERSTRIKEの注目ポイント
- 世界初「HITS」って何がすごい?|クリックを“距離”で管理する
- G HUBでどこまで弄れる?|10段階×5段階×6段階の調整幅
- センサー&無線がガチ|HERO 2+最大8000Hz(0.125ms)
- 形状・重量・付属品|61gでホワイト1色、実戦向けセット同梱
- 発売日と価格|2月19日、直販29,150円(税込)
- どんな人におすすめ?|「クリックの再現性」が欲しい人は刺さる
- まとめ|クリックが“設定できる”時代のフラッグシップ
PRO X2 SUPERSTRIKEの注目ポイント
HITS=“アナログ検知×触覚フィードバック”で、クリックをチューニングできる新世代ボタン。
反応の深さ(アクチュエーション)や、戻しの速さ(ラピッドトリガー)まで追い込めるのが最大の価値です。
さらに、HERO 2センサー+LIGHTSPEEDで、競技仕様のトラッキングと低遅延を狙い撃ち。スペックだけでなく「勝ち筋」に直結する調整幅が強い。
世界初「HITS」って何がすごい?|クリックを“距離”で管理する
従来のマウスは、基本的に「押した/押してない」のON/OFF中心。しかしPRO X2 SUPERSTRIKEは、左右クリックを押し込み量(距離)として連続的に検知します。ここがキーボードのラピッドトリガー的発想で、マウスに来たのが革命。
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アクチュエーションポイント:反応する深さを自分の好みに合わせる
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ラピッドトリガー:指を少し戻した瞬間に“次の入力”を成立させやすい
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ハプティック:物理スイッチっぽい“手応え”を触覚で作れる
つまり「軽く触れたら即反応」も、「深めで誤爆しない」も、同じマウスで作れます。FPSやタクティカルシューターのタップ撃ち/バースト制御で、体感の差が出やすいはず。

G HUBでどこまで弄れる?|10段階×5段階×6段階の調整幅
本機の真骨頂は、ソフト側のチューニングです。専用ソフト G HUB から以下を調整可能。
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アクチュエーションポイント:10段階
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ラピッドトリガー:5段階
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ハプティック(触覚フィードバック):6段階
「クリックが浅いほど速い、でも誤爆しやすい」というトレードオフを、好みとゲームごとに最適化できるのが魅力。例えば――
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VALORANT / CS2:誤爆を抑えて安定させる“やや深め”
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Apex Legends:連打やタップ撃ち重視で“浅め+強めラピトリ”
みたいに、自分の撃ち方へ寄せられます。 -
設定ソフト: G HUB(公式)
センサー&無線がガチ|HERO 2+最大8000Hz(0.125ms)
競技マウスで重要なのは、クリックだけじゃありません。エイムの土台になるセンサーは最新の HERO 2。
解像度:100~44,000DPI
最大速度:888IPS
最大加速:88G
ワイヤレスでも最大:8000Hz(0.125ms) 対応(LIGHTSPEED)
“止めたいところで止まる”“振りたいだけ振れる”という基本性能の上に、HITSのクリック体験が乗る構造。まさに「PRO」の名前に寄せた作りです。
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技術の基礎: LIGHTSPEEDとは?(公式)

形状・重量・付属品|61gでホワイト1色、実戦向けセット同梱
本体は約61gと軽量クラス。サイズは 63.5mm(幅)×40mm(奥行き)×125mm(高さ)。ボタン数は5個で、FPSの競技シーンで扱いやすいミニマル構成です。
付属品も実用寄りで、買ってすぐ“仕上げ”に入れるのが良いところ。
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PTFEフィート付き「POWERPLAY アパーチャドア」(底面交換カバー)
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オプションのグリップテープ
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USB A-C 充電/データケーブル
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クリーニングクロス など
さらに別売りのワイヤレス充電「POWERPLAY 2」に対応し、プレイしながら充電も可能。

発売日と価格|2月19日、直販29,150円(税込)
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発売日:2026年2月19日(木)
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価格:29,150円(税込/ロジクールオンラインストア価格)
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カラー:ホワイト
最新機構てんこ盛りなので安くはありません。ただ、クリックを“調整して勝ちに行く”という新機軸を、最初に取りに行きたい人には十分候補。
どんな人におすすめ?|「クリックの再現性」が欲しい人は刺さる
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タップ撃ちの安定感を上げたいFPSプレイヤー
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連打や切り返し入力を速くしたい人(ラピトリ志向)
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クリック感の好みが強い人(軽い/重い、反動感など)
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8000Hzや低遅延環境を整えて“詰め”たい人
逆に、普段使い中心で「とにかく安い・軽い・電池持ち最優先」なら、オーバースペックに感じる可能性も。PRO X2 SUPERSTRIKEは、調整して“自分の武器”にするタイプです。
まとめ|クリックが“設定できる”時代のフラッグシップ
PRO X2 SUPERSTRIKEは、単なる新型マウスではなく、クリック入力そのものをアップデートする提案です。HITSで押下量を検知し、アクチュエーションやラピッドトリガーを詰め、触覚でクリック感まで作る。そこにHERO 2と8000Hz LIGHTSPEEDが乗る――勝ちに直結する要素が一直線に並んでいます。
気になる人はまず、製品ページだけでもチェックしておくと、今年のゲーミングマウス市場の“潮目”が見えるはずです。