
「ゲーミングヘッドセットって、家で使うもの」──そんな常識が変わるかもしれません。ロジクール(Logicool G)から、マイクをイヤーカップに内蔵し、屋外利用にもなじむデザインを採用したエントリー向けワイヤレスヘッドセット 「G325 LIGHTSPEED」 が登場します。発売は2026年2月26日。
ブームマイクが目立つのが苦手な人、通話や配信だけでなく「移動中の音楽・動画」まで1台で済ませたい人に、かなり刺さるモデルです。
この記事では、G325 LIGHTSPEEDの特徴・仕様・注意点、そして既存モデル「G321 LIGHTSPEED」との違いまで、迷いがなくなるレベルで整理します。
- G325 LIGHTSPEEDとは?一言でいうと「外でも使えるゲーミングヘッドセット」
- 最大の注目点:ブームなしの「ビームフォーミングマイク」内蔵
- 音にも差がある:G325は24bitオーディオ出力対応
- 接続方式:LIGHTSPEEDとBluetooth 5.2に対応(同時接続は不可)
- 軽さが正義:212gは“長時間向け”の数字
- バッテリー最大24時間:家でも外でも“実用圏”
- G321 LIGHTSPEEDとの違い:価格差の理由はここ
- どんな人におすすめ?買いの判断軸
- 価格と発売日:直販1万4080円、2月26日発売
- まとめ:G325 LIGHTSPEEDは“ゲーミング×日常”の境界を埋める1台
G325 LIGHTSPEEDとは?一言でいうと「外でも使えるゲーミングヘッドセット」
G325 LIGHTSPEEDは、Logicool Gのエントリー市場向けワイヤレスヘッドセット。ただし“エントリー”と言っても、狙いが明確です。
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ブームマイクを廃止して、イヤーカップ内のビームフォーミングマイクを採用
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LIGHTSPEED(低遅延USBワイヤレス)とBluetooth 5.2に対応
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約212gの軽量設計で、長時間でも疲れにくい
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最大24時間のバッテリーで外出にも対応
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24bitオーディオ出力対応で、音楽用途にも寄せている
つまり「ゲームだけ」ではなく、通話・ボイスチャット・動画視聴・音楽まで日常使いをまとめたい層を狙った“二刀流”ヘッドセットです。

最大の注目点:ブームなしの「ビームフォーミングマイク」内蔵
G325 LIGHTSPEEDの“新しさ”はここです。ゲーミングヘッドセットに多いブームマイク(口元に伸びるマイク)をやめて、イヤーカップにビームフォーミングタイプのマイクを内蔵しています。
ブームマイクがわずらわしい
外で使うと「いかにも感」が出るのが嫌
収納や持ち運びが面倒こういう不満を、まっすぐ解決しに来た設計です。
ビームフォーミングは、ざっくり言うと話者の声方向を狙って拾いやすくするアプローチ。屋外やカフェ、移動中など「生活音がある環境」での通話・ボイスチャット用途を意識した構成と考えると納得感があります。
ただし、ブームマイクは「口元に近い」ぶん声を大きく取りやすい強みもあります。配信や競技シーンのように“マイク最優先”なら、従来型が有利なケースもあります。

音にも差がある:G325は24bitオーディオ出力対応
もうひとつの分かりやすい差が、24bitオーディオ出力対応。
ゲームだけなら体感差は小さい場合もありますが、普段から
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Spotifyなどで音楽を聴く
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YouTubeや映画をよく観る
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スマホでも使いたい
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“ついで用途”を妥協したくない
という人には、G325の方向性はハマりやすいです。ゲーミングヘッドセットを「ゲーム専用機」にせず、ワイヤレスヘッドホン寄りに寄せてきた印象があります。
接続方式:LIGHTSPEEDとBluetooth 5.2に対応(同時接続は不可)
G325 LIGHTSPEEDは以下の2方式に対応します。
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LIGHTSPEED(低遅延ワイヤレス)
PCやゲーム用途で“遅延が気になる人”向き。反応の速さを優先するならこちら。 -
Bluetooth 5.2
スマホ・タブレットで気軽に。外出や通勤通学、ベッドで動画、オンライン通話にも便利。
ただし重要な注意点として、同時接続はできません。
たとえば「PCはLIGHTSPEEDでゲーム、スマホはBluetoothで通話待ち」みたいなデュアル接続運用は不可。利用シーンが切り替わるタイプの人は、ここを理解しておくと後悔しにくいです。
軽さが正義:212gは“長時間向け”の数字
公称重量は約212g。
ゲーミングヘッドセットは300g前後のモデルも少なくないので、これはかなり軽量寄りです。
軽さのメリットは単純で、疲れにくい。
長時間プレイ、長めの通話、動画の連続視聴、外出時の携帯など、どれも「軽いほど正義」になりやすい場面です。特にメガネユーザーや、側圧が気になりやすい人ほど、重量が効いてきます。
バッテリー最大24時間:家でも外でも“実用圏”
バッテリー駆動時間は最大24時間。
毎日使う人でも「頻繁に充電しなきゃ」は避けられるラインです。
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平日は通勤+夜にゲーム
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休日は長時間の連続使用
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外出先で会議や通話もしたい
こうした生活リズムでも、充電ストレスを抑えやすいのが強み。ワイヤレスヘッドセット選びで地味に効くのが、この“面倒くささ”の差です。
G321 LIGHTSPEEDとの違い:価格差の理由はここ
同じエントリー市場向けとして、2025年に登場した「G321 LIGHTSPEED」が比較対象になります。違いを要点だけ整理すると以下。
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マイク
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G321:左イヤーカップにブームマイク
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G325:イヤーカップにビームフォーミングマイク内蔵
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音声出力
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G321:24bitオーディオ出力対応なし
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G325:24bitオーディオ出力対応
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価格帯
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G325のほうが約5,000円高い
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「ブームマイクが気にならない」「家のゲーム専用でOK」ならG321のほうが合理的な人もいます。
逆に、G325は “普段使いもするゲーミングヘッドセット” として価値を取りに来ています。
どんな人におすすめ?買いの判断軸
G325 LIGHTSPEEDが向いているのは、こんなタイプです。
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外でも使えるゲーミングヘッドセットがほしい
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ブームマイクが邪魔、または見た目が気になる
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PCだけでなく、スマホ・タブレットでも使いたい
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軽量で疲れにくいモデルを探している
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ボイチャも音楽も1台でまとめたい
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エントリー価格でも“便利さ”は妥協したくない
一方で、注意したいのはここ。
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LIGHTSPEEDとBluetoothの同時接続は不可
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マイク性能を最優先する人は、ブームマイク型も比較したい
価格と発売日:直販1万4080円、2月26日発売
発売日は2026年2月26日。税込の直販価格は14,080円と案内されています。
同じエントリー向けの「G321 LIGHTSPEED」と比べると、約5,000円高い位置づけ。差額の理由は後述しますが、主にマイク設計と音声出力仕様がポイントになっています。
まとめ:G325 LIGHTSPEEDは“ゲーミング×日常”の境界を埋める1台
G325 LIGHTSPEEDは、ただの新作ではありません。
ブームマイクを捨てて、外でも自然に使える方向へ振ったことが最大の価値です。さらに、24bit対応・軽量212g・最大24時間・LIGHTSPEED+Bluetooth 5.2という構成は、「ゲーム専用の周辺機器」から一歩進んで、生活に溶け込むワイヤレスヘッドセットとして成立しています。
もしあなたが、「ゲームもするけど、普段も使える“ちゃんとした”ワイヤレスヘッドセットがほしい」と思っているなら、G325 LIGHTSPEEDは発売日(2/26)に合わせてチェックする価値があります。