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HORIのレバーレスに静音モデル「NOLVA Reactor」が登場!幅広筐体とボタン配置刷新の注目ポイントを徹底解説

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格闘ゲームシーンで主流となったレバーレスコントローラー市場に、大手周辺機器メーカーのHORI(ホリ)から待望のニューモデルが投入されます。2026年4月22日、HORIは静音性能を極限まで高めた「NOLVA Reactor Mechanical All-Button Arcade Controller for PlayStation 5, PlayStation 4, Windows PC(以下略、NOLVA Reactor)」を6月に発売すると発表しました。

 

メーカー想定売価は1万9,980円(税込)。既存の「NOLVA」の単なるバリエーションモデルにとどまらない、筐体設計から見直された意欲作の魅力を詳しく紐解いていきましょう。

 

 

徹底した静音設計:深夜のプレイも安心な「打鍵音低減」の工夫

今回の「NOLVA Reactor」最大の特徴は、製品名にもある通り「静音仕様」への特化です。レバーレスコントローラーはボタンを叩く頻度が高いため、どうしても打鍵音が周囲に響きがちですが、今作では二段階の静音対策が施されています。

  • 専用静音キースイッチの採用  内部のメカニカルスイッチ自体が静音化されており、カチカチという高音や底打ち時の衝撃音を抑制しています。

  • 筐体構造による遮音  スイッチだけでなく、コントローラーの筐体そのものが「打鍵音を低減する設計」へとアップデートされました。空洞の反響を抑える工夫がなされていることが伺えます。

 

集合住宅での夜間練習や、マイクへの打鍵音の入り込みを気にするストリーマーにとって、この静音化は非常に大きなメリットとなるでしょう。

 

反応速度を左右する「ショートストローク化」の実力

静音化と並んで注目すべきは、スイッチの反応速度に直結するスペックの変更です。従来のNOLVAと比較すると、より「速く反応し、素早く戻る」設計に進化しています。

 

スイッチスペックの比較

  • 従来モデル: キーストローク 2.2mm / アクチュエーションポイント 1.1mm

  • NOLVA Reactor: キーストローク 約2.0mm / アクチュエーションポイント 約1.0mm

 

わずか0.1mm〜0.2mmの差に思えるかもしれませんが、ミリ秒単位の反応が勝敗を分ける格闘ゲームにおいては、この数値の短縮が操作感に大きな違いをもたらします。アクチュエーションポイント(入力が認識される深さ)が1.0mmになったことで、より軽快なタッチでのコマンド入力が可能になっています。

 

筐体サイズが大型化!安定性を高めた新デザイン

外観における大きな変化は、その「サイズ感」です。東京ゲームショウ2025で参考展示されていたプロトタイプよりも一回り大きく、既存のNOLVAよりも横幅が拡張されています。

  • 本体サイズ: 約350(W)×210(D)×30(H)mm

  • 重量: 約720g

 

従来モデルよりも幅が50mm広くなったことで、膝置きプレイ時の安定感が大幅に向上しています。重量もわずかに増えていますが、持ち運びの軽快さを損なわない範囲(約720g)に収まっており、自宅用と大会用を兼ね備えたバランスの良さが光ります。

 

操作性を刷新するボタンレイアウトの変更

さらに、ユーザーの意見を反映したと思われるのが「ボタン配置」の見直しです。方向キーとアクションボタンの基本構成は継承しつつ、拡張ボタンの配置が最適化されました。

 

これまでは左右に分散していた拡張ボタンが、NOLVA Reactorでは右側に集約されています。特に「□ボタンの上」と「〇ボタンの下」に配置されたことで、親指や人差し指のわずかな動きで追加アクションにアクセスできるようになりました。

 

左側(移動)と右側(攻撃)の役割分担がより明確になったこのレイアウトは、現代の格闘ゲームにおける複雑なボタン割り当てにおいて、直感的な操作をサポートしてくれるはずです。

 

PS5/PC完全対応。高コスパなレバーレスの決定版へ

本製品はPlayStation 5、PlayStation 4、そしてWindows PCに正式対応しています。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのライセンスプログラムの下で開発されているため、PS5での動作安定性は折り紙付きです。

 

2万円を切る価格設定(1万9,980円)ながら、静音スイッチ、ショートストローク化、ワイド筐体、新レイアウトといったトレンドを全て網羅している点は、HORIならではのコストパフォーマンスと言えます。

 

レバーレスコントローラーへの移行を検討している方はもちろん、既存のコントローラーの動作音に悩んでいたプレイヤーにとっても、6月の発売が待ち遠しい一台となるでしょう。