LGエレクトロニクスが、アスペクト比32:9の超ワイドな液晶ディスプレイ「49WQ95C-W」を発表しました。この驚くべきモニターは5120×1440ピクセルの解像度を持ち、驚くほど快適な作業空間を提供します。
LGエレ、NanoIPSテクノロジーと144Hzリフレッシュレートを搭載した最新49型ウルトラワイドディスプレー
LGエレクトロニクス・ジャパンは、価格は24万円前後（税込み）で販売される49WQ95C-Wを2024年1月中旬に発売予定です。この曲面型ディスプレイは、5120×1440解像度に加えて、Nano IPS™テクノロジーを採用しており、色再現性に優れたDCI-P3 98%の色域を実現しています。
解像度と機能性が兼ね備わった画期的なディスプレイ
この49WQ95C-Wは、5120×1440ピクセルの解像度を持ち、WQHDサイズのウィンドウを2つ表示することができます。そのため、マルチタスクを快適に行えるだけでなく、左右にウィンドウを並べることで、文書作成や映像編集などの作業をスムーズに行えます。
ナチュラルな色再現と広色域表示
NanoIPSテクノロジーは、微細な粒子によって余分な光波長を吸収し、正確でナチュラルな色を実現します。さらに、DCI-P3 98%の色域をカバーすることで、写真や映像の編集に最適な色再現性を提供します。
ゲームや映像鑑賞にも最適な高リフレッシュレートとHDR対応
144Hzの高リフレッシュレートに対応し、AMD FreeSync™ Premium ProとNVIDIA® G-SYNC® Compatibleにも対応しています。これにより、ゲームプレイや映画鑑賞などでの臨場感あふれる体験が可能です。
多彩な機能と接続性
HDMI×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1を備えた映像入力端子は、さまざまなデバイスとの接続に対応しています。さらに、KVMスイッチ機能やPBP（ピクチャーバイピクチャー）での2画面表示も可能です。
使いやすいデザインと調整機能
エルゴノミックスタンドにより、チルト角調整や高さ調整など、使いやすいディスプレイポジションを実現しています。これにより、姿勢や環境に合わせて画面の配置を自在に調整できます。
結論
LGエレの49WQ95C-Wは、高性能なNanoIPSテクノロジーや144Hzのリフレッシュレート、広色域表示など、優れた機能性を兼ね備えた曲面型超ワイドディスプレイです。マルチタスク作業やゲーミング、映像編集など、さまざまな用途に対応する最新テクノロジーを搭載しています。価格は24万円前後で、2024年1月中旬に発売予定です。
