GIGABYTE Technologyは、ゲーミングノートPCの新たな地平を開く、2つのハイエンドモデル「AORUS 16X ASG-63JPC65JP」と「AORUS 15 BKG-13JP754SH」を2024年2月10日より発売します。今回はこれらのモデルに焦点を当て、その魅力を深堀りしていきます。価格はオープンプライスで、特に「AORUS 15」については市場想定価格が27万円前後(税込)とされています。
究極のパフォーマンスを追求した16型ゲーミングノート
AORUS 16X ASG-63JPC65JP
「AORUS 16X ASG-63JPC65JP」は、第14世代Intel Core i9-14900HXプロセッサーを搭載し、そのパワーはTurbo Boost時に最大5.8GHzまで加速します。この圧倒的なCPUパワーに加え、GPUはAda Lovelaceアーキテクチャを採用したGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載。GDDR6 8GBのメモリ、最大ブーストクロック2175MHz、最大消費電力140Wというスペックは、最新のゲームでも快適にプレイするための要求を余裕で満たします。
ディスプレイは、165Hzのリフレッシュレートを誇る狭額縁の16.0型WQXGA液晶パネルを装備。2560×1600ピクセルの解像度と16:10のアスペクト比で、鮮明かつ広い視野を提供します。加えて、sRGB 100%の広色域カバー率、Dolby VisionおよびPantone色校正認証により、色彩の再現性も抜群です。
冷却システムには、GIGABYTE独自のWINDFORCE Infinityを採用。大口径デュアルファン、5本のヒートパイプ、3D VortXエアフローシステムの組み合わせにより、高い放熱効率と安定した動作を実現しています。
AI搭載で次世代ゲーミングを実現する15.6型モデル
AORUS 15 BKG-13JP754SH
「AORUS 15 BKG-13JP754SH」は、Core Ultra 7 155HプロセッサーとGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載し、高性能ながらもAI技術を駆使した新しいゲーミング体験を提供します。リフレッシュレート165Hzの狭額縁15.6型QHD IPSレベル液晶パネルは、鮮やかな色彩と滑らかな映像でゲームプレイをサポートします。
ネットワーク機能では、2.5Gbps有線接続を実現するRealtek RTL8111Hチップと、Wi-Fi 6E対応のワイヤレスモジュールを採用。これにより、より速く、より安定したオンライン接続を実現します。
独自ツール「Control Center」にはAI機能「AI Nexus」が搭載され、バッテリー駆動時の効率化やゲーミングモード時のパフォーマンス向上、ローカル環境での生成AI活用など、ユーザーのニーズに応じた様々な機能を提供します。
まとめ
GIGABYTEの「AORUS 16X」と「AORUS 15」は、最新技術を駆使した高性能ゲーミングノートPCとして、2024年2月10日に市場に投入されます。これらのモデルは、先進の冷却システム、高性能なプロセッサーとGPU、そしてAI技術の統合により、ゲーミング体験の新たな基準を築きます。価格はオープンプライスで、特に「AORUS 15」は市場想定価格が27万円前後(税込)となっています。これらのモデルによって、ゲーム愛好家はこれまでにないレベルの没入感とパフォーマンスを体験できるでしょう。