ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ・カリフォルニア発の世界最大級のオーディオブランド「JBL」のもと、動画配信やビジネスシーンで活躍するコンデンサーマイク「Quantum STREAM」シリーズの最新モデルを発表しました。今回紹介するのは、フラッグシップモデル「JBL Quantum STREAM STUDIO」、ワイヤレスモデル「JBL Quantum STREAM WIRELESS」、そしてエントリーモデル「JBL Quantum STREAM TALK」の3つです。それぞれのモデルは、2022年2月22日から順次発売され、オーディオ製品の新たな基準を打ち出しています。
JBL Quantum STREAM STUDIO: フラッグシップモデルの魅力
価格: 22,000円(税込)
フラッグシップモデル「JBL Quantum STREAM STUDIO」は、3つのコンデンサーマイクを搭載し、192KHz/24bitの高サンプリングレートで、スタジオクオリティのオーディオを提供します。このモデルは、4つの指向性パターン(単一指向性、無指向性、双方向、ステレオ)をワンタッチで切り替え可能であり、あらゆるシーンに適応します。DRC(ダイナミックレンジコンプレッサー)搭載により、一貫した音声レベルを維持し、外部の衝撃音やタイピング音を最小限に抑える設計がされています。また、ミュート機能は本体をタップするだけで簡単に操作でき、3.5mm出力端子を背面に搭載しています。
JBL Quantum STREAM WIRELESS: 自由度を高めるワイヤレスモデル
価格: 14,300円(税込)
「JBL Quantum STREAM WIRELESS」は、クリップオンタイプのワイヤレスマイクで、屋内外問わず使用できる無指向性を特徴としています。2.4GHzのドングルを使用し、最大100mの範囲内で接続可能。IPX4の防水性能も備えており、最大24時間の長時間使用が可能です。風切り音低減のための風防ファーと、3段階レベルのノイズキャンセリング機能も搭載しています。また、USB Type-Cドングルを採用しており、幅広いデバイスとの互換性を持っています。
JBL Quantum STREAM TALK: シンプルで使いやすいエントリーモデル
価格: 6,930円(税込)
エントリーモデル「JBL Quantum STREAM TALK」は、卓上での使用に最適化された超単一指向性のマイクです。シンプルかつミニマルなデザインで、クリアなオーディオを提供し、タイピング音などの外部音を吸収するショックアブソーバーも内蔵しています。マイクスタンド底部には、ボリューム調整とミュート機能を兼ね備えたノブがあり、USBプラグにより簡単に設置可能です。
まとめ
「JBL Quantum STREAM」シリーズの3つの新モデルは、ゲームや配信、ビジネスシーンなど、さまざまな用途に応じた高品質なオーディオ環境を提供します。フラッグシップモデルの「JBL Quantum STREAM STUDIO」は、スタジオクオリティの音声を実現し、ワイヤレスモデル「JBL Quantum STREAM WIRELESS」は、場所を選ばずに使える自由度の高さが魅力です。そして、エントリーモデル「JBL Quantum STREAM TALK」は、シンプルで使いやすい設計で、どのモデルも高い性能と便利な機能を備えています。これらのマイクは、あらゆるオーディオニーズを満たすこと間違いなしです。