Shureの新製品「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」が、人気のライブ配信ソフトウェア「OBS Studio」の機器認証を取得しました。この新しい認証により、MV7+がOBSとのシームレスな連携を実現し、ライブ配信者にとって理想的なマイクロホンとなります。
OBS認証取得の背景と重要性
2024年4月に発売された「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」は、音声品質と使いやすさを追求した製品です。今回のOBS機器認証は、ShureとOBSプロジェクトが共同で行ったテストの成果であり、ユーザーに高い互換性と安定したパフォーマンスを提供します。
Eduardo Valdesのコメント
Shureのグローバルマーケティング & プロダクトマネージメント アソシエイト・バイス・プレジデントであるEduardo Valdes氏は、「ライブ配信において、テクノロジーは創造と表現の助けとなるべきで、障害物になってはならない」と述べています。MV7+のOBS Studio機器認証取得は、配信者が最高のオーディオ体験を得られるようにするための重要なステップです。
Shure MV7+ ポッドキャストマイクロホンの特長
「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」は、多くの機能を備え、ストリーマー、ポッドキャスター、ミュージシャンにとって魅力的な選択肢です。以下にその主な特長を紹介します。
マルチカラーLEDタッチパネル
LEDタッチパネルにより、1680万色から選択できる鮮やかなサウンドの視覚効果を提供します。オーディオレベルメーターとして使用するだけでなく、目を引くパルス効果をオンにすることも可能です。また、どこでもタップするだけで瞬時にミュートできます。
リアルタイム・デノイザー
最新のDSPテクノロジーに基づいたリアルタイム・デノイザーは、室内の環境ノイズを効果的に低減します。ボイスアイソレーションテクノロジーにより、レコーディングに適さない環境でも優れた音質を確保します。
デジタルポップフィルター (Digital Popper Stopper™)
DSP処理によるポップフィルターが、耳障りな破裂音を除去します。外付けのポップフィルターが不要となり、シンプルなセットアップでカメラ撮影が可能です。
強化されたオートレベルモード
オートレベルモードが強化され、距離、音量、空間検知に基づいてマイクゲインを自動調整します。これにより、常に最適な音声レベルが得られます。
リバーブ設定を内蔵
プレート、ホール、スタジオの3種類のリバーブ設定を利用して、レコーディングに深みと豊かさを加えることができます。
XLRとUSB-C出力
XLRとUSB-C出力の両方に対応しており、レコーディング環境に関係なく自由に接続できます。XLRとUSB-Cは同時出力が可能です。
MOTIV Mix™デスクトップアプリ
MOTIV Mixデスクトップアプリを使用すると、USB-C出力時にMV7+の内蔵DSP機能を最大限に活用できます。LEDタッチパネルのカスタマイズや、サウンドシグネチャー、ゲイン、EQ、コンプレッサー、リミッターなどのマイク設定を最適化できます。録音機能も備えているため、コンテンツ制作がすぐに始められます。
まとめ
Shureの「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」は、OBS Studioの機器認証を取得し、ライブ配信者にとって最適なマイクロホンとなりました。高度な機能と使いやすさを兼ね備えたこの製品は、音声のプロフェッショナルや熱心な配信者にとって欠かせないツールとなるでしょう。
公式情報と購入リンク
詳しい情報や購入については、こちらの公式ページをご覧ください。
「PR」SNSで話題沸騰！
