
ライカ共同開発のトリプルカメラ、最新AI体験、そしてTシリーズ史上最大級の5500mAh大容量――ハイエンド路線を極めた「Xiaomi 15Tシリーズ」が日本上陸しました。上位の15T Proはシリーズ初の5倍光学(ペリスコープ)に対応し、FeliCa搭載(おサイフケータイ)まで網羅。無印の15Tは価格を抑えつつも、AIと大容量バッテリーで“ちょうどいい最強コスパ”を狙います。本記事ではスペック/特徴、価格、発売日、販路、キャンペーンをまるっと整理し、使い勝手のポイントまで解説します。
- 総評:どんな人に刺さる?
- Xiaomi 15T Proの注目ポイント
- 動画撮影が強い理由
- 電池・充電:持ちも速さもトップクラス
- AIとチップ:作業効率が上がる理由
- ディスプレイ/耐久/おサイフケータイ
- デザインとカラー
- Xiaomi 15T(無印)の魅力とProとの違い
- 日本価格・発売日・販路まとめ
- 発売記念キャンペーン
- どっちを買うべき?用途別おすすめ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
総評:どんな人に刺さる?
結論:写真・動画の“作品づくり”まで視野に入れるなら15T Pro、コスパと大容量バッテリー重視なら15T。
15T Pro
ライカ×ペリスコープ望遠×大型センサーで“遠くて近い”画作り。FeliCa(おサイフケータイ)にも対応し、日本での使い勝手は満点クラス。
15T
AI体験や5500mAhの安心感をそのままに、価格をぐっと下げて日常最強の相棒に。
Xiaomi 15T Proの注目ポイント
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ライカ共同開発トリプルカメラ:マクロから望遠まで“誰でも印象的”。
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5倍光学ペリスコープ望遠(シリーズ初):劣化の少ないズームで20倍ウルトラズームにも対応。
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大型センサー「Light Fusion 900」(1/1.31インチ):50MP/2.4µm(4-in-1)で低照度にも強い。13.5EVのダイナミックレンジ、14-bit相当の色で階調豊か。
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Leica Summilux光学レンズ:低照度でもディテールと色の厚みを両立。
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IP68、ワイヤレス充電対応、FeliCa対応で日本仕様も抜かりなし。
撮影TIP
結婚式やライブのような“遠くて照明が強い”場面こそ、5倍光学+コンピュテーショナルイメージングの真骨頂。主役を手前に引き寄せ、ノイズを抑えた立体感のある絵が作れます。

動画撮影が強い理由
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全焦点距離でHDR10+に対応し、階調の粘りが段違い。
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4K/60fps 10-bit Log + LUTインポート:カラーグレーディング前提の“映像制作ワークフロー”にフィット。
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メイン4K/120fpsのハイフレームでスポーツや躍動感のある被写体も滑らか。
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3マイクアレイで高品位録音。映像と音の“完成度”が上がります。
クリエイターメモ
Log撮影は“後から追い込める”のが最大の利点。シャドウの粘り、ハイライトの救済力が変わるので、編集での表現幅が広がります。

電池・充電:持ちも速さもトップクラス
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5500mAhで最長1.4日のスタミナ設計。
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90Wハイパーチャージ(15T Pro):約36分で100%まで。
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1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持とされ、長持ち設計がうれしい。

AIとチップ:作業効率が上がる理由
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MediaTek Dimensity 9400+(Pro)/ 8400-Ultra(15T)を採用。ゲームのグラフィックスも余裕。
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Xiaomi HyperAI+Google Geminiで、かこって検索、文字起こし/字幕/翻訳、画像のAI拡大などが直感的。
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情報収集から整理、生成系ワークまでスマホだけで完結しやすいのが魅力。

ディスプレイ/耐久/おサイフケータイ
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6.83インチのフラットAMOLED、1.5K(2772×1280)。
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最大144HzのAIディスプレイでシーンに応じて色温度・輝度を最適化、ブルーライト低減。
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IP68防水防塵。
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おサイフケータイ(FeliCa)は15T Proのみ対応。
注意
FeliCa必須の人は15T Pro一択。無印15Tは非対応です。

デザインとカラー
15T Pro
曲線的なフレーム+薄型で“軽やかな高級感”。新色モカゴールドに加え、グレー/ブラック。
15T
ローズゴールド/グレー/ブラック。上品さと日常使いのしやすさを両立。
Xiaomi 15T(無印)の魅力とProとの違い
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トリプルカメラは継承しつつ、価格を大幅に抑制。
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Dimensity 8400-Ultraで3Dゲームやマルチタスクも実用十分。
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5500mAh+67W急速充電(充電器同梱)で毎日の安心感が高い。
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120Hz AIディスプレイ(6.83インチ)。
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IP68対応。
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FeliCaは非対応、ペリスコープ5倍やLog撮影まわりはProが優位。


日本価格・発売日・販路まとめ
発売日:2025年9月26日(金)
取り扱いモデルは販路により異なる場合あり
15T Pro(12GB)
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256GB:109,800円(税込)
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512GB:119,800円(税込)
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1TB:129,800円(税込)
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カラー:モカゴールド / グレー / ブラック
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販路
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MVNO:イオンモバイル / IIJmio / HISモバイル / QTmobile
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量販店:エディオン(EC)/ ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ
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直営店:Xiaomi Store(イオンモール浦和美園 / 川口)
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オンライン:Xiaomi公式(mi.com)/ 楽天市場店 / Amazon.co.jp / シャオミ・ジャパン公式TikTok Shop / エクスプライス / ストリーム(ECカレント)/ ムラウチ
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15T(12GB)
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256GB:64,800円(税込)
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512GB:69,980円(税込)
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カラー:ローズゴールド / グレー / ブラック
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販路
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MVNO:イオンモバイル / IIJmio / HISモバイル / QTmobile
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直営店:Xiaomi Store(イオンモール浦和美園 / 川口)
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オンライン:Xiaomi公式(mi.com)/ 楽天市場店 / Amazon.co.jp / シャオミ・ジャパン公式TikTok Shop
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発売記念キャンペーン
期間:2025年9月26日(金)~10月13日(月)
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15T Pro購入者:Xiaomi ポータブルフォトプリンター Proを無料プレゼント。
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15T Pro(12GB+1TB):さらに5,000円割引(対象:Xiaomi Store各店 / mi.com / 楽天市場店 / Amazon.co.jp)。
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15T購入者:Redmi Buds 6 Proを無料プレゼント。
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対象販売チャネル:基本的に全販売チャネル(一部割引は指定あり)。
どっちを買うべき?用途別おすすめ
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作品づくり・旅行・運動会・舞台撮影:15T Pro
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5倍光学+20倍ズーム、Log撮影/LUT対応、3マイク高音質、FeliCa。
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コスパ重視・ゲームも日常も快適に:15T
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大容量+67W急速充電、120Hz AIディスプレイ、IP68で安心。
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迷ったら
FeliCaが必要、望遠を多用、動画を“編集前提”で仕上げたいならPro。
価格重視&日常快適なら無印15Tが満足度高め。
よくある質問(FAQ)
Q. おサイフケータイは両方対応?
A. 15T ProのみFeliCa対応です。
Q. バッテリー寿命は?
A. 充電1600サイクル後も最大容量の80%を維持する設計。長く使う人に◎。
Q. ワイヤレス充電は?
A. 15T Proは対応。無印は記載がないため有線中心で考えるのが無難です。
Q. カメラの違いは?
A. Proはライカ×大型センサー×5倍ペリスコで“遠近自在”。無印は汎用性重視のトリプルでコスパに優れます。
まとめ
ライカ共同開発の描写力、AIで加速する日常、そして大容量×急速充電。Xiaomi 15Tシリーズは“今を傑作に”するための道具として、今年の本命ハイエンド&コスパ機に仕上がっています。発売・キャンペーン期間中にチェックして、自分の使い方に合う一台を選びましょう。
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