
「ゲームもクリエイティブ作業もどちらも本気でやりたい。でも予算には限りがあるし、どうせなら長く使えるスペックがいい──。」
そんな欲張りなニーズに応える新世代ゲーミングノートPCが、MSIから2025年11月27日(木)より順次発売されます。
今回登場するのは、GeForce RTX 50シリーズ Laptop GPUを搭載した2モデル。
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高コスパ重視の
「Cyborg-15-B2RWFKG-2763JP」(Cyborg 15 B2RW シリーズ) -
パワーと画質にこだわる
「Katana-15-HX-B14WGK-0871JP」(Katana 15 HX B14W シリーズ)
この記事では、それぞれの特徴やスペック、どんなユーザーに向いているのかをゲーマー目線・クリエイター目線の両方から分かりやすく解説します。
- RTX 50シリーズ搭載で「フルHDは当たり前」の時代へ
- 高コスパ英語キーボードモデル「Cyborg 15 B2RWFKG-2763JP」
- WQHD×165Hzで世界が変わる「Katana-15-HX-B14WGK-0871JP」
- Cyborg 15 B2RW vs Katana 15 HX B15W:どっちを選ぶべき?
- まとめ:2025年世代の“本気ノート”を手に入れるならこの2台をチェック
RTX 50シリーズ搭載で「フルHDは当たり前」の時代へ
今回の2モデルに共通している大きなポイントが、NVIDIA GeForce RTX 50シリーズ Laptop GPU 搭載であることです。
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Cyborg 15:GeForce RTX 5060 Laptop GPU
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Katana 15 HX:GeForce RTX 5070 Laptop GPU(115W版)
いずれもレイトレーシングやDLSSなどの最新技術に対応し、フルHDはもちろん、WQHD解像度でも高フレームレートを狙える世代のGPUです。
「最新PCゲームを高画質&高フレームレートで長く楽しみたい」
「動画編集や3DCG制作にも余裕を持って対応したい」
そんな人にとって、RTX 50シリーズ搭載は強力なアドバンテージになります。

高コスパ英語キーボードモデル「Cyborg 15 B2RWFKG-2763JP」

フルHD×144Hzで“軽快に遊べる”RTX 5060搭載モデル
まずはコストパフォーマンスに優れたゲーミングノートPC、「Cyborg-15-B2RWFKG-2763JP」から見ていきましょう。
このモデルの特徴は以下の組み合わせです。
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CPU:Core™ 7 プロセッサー 240H
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GPU:GeForce RTX™ 5060 Laptop GPU
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メモリ:32GB(16GB×2)
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ディスプレイ:15.6インチ / フルHD / 144Hzリフレッシュレート
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キーボード:英語配列キーボード
フルHD解像度であれば、FPS・MOBA・RPG・インディーゲームなど幅広いジャンルを快適にプレイできる構成です。
144Hzディスプレイにより、eスポーツ系タイトルでも滑らかな映像で敵の動きをしっかり捉えられます。
ゲームも学業も仕事も「1台で全部こなす」万能マシン
Cyborg 15 B2RW シリーズは、ゲーミングだけでなくクリエイティブ作業やビジネス用途にも強いのがポイントです。
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32GBメモリで複数アプリを同時起動しても余裕
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高性能CPU×GPUで動画編集・画像加工・3Dレンダリングもサクサク
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レポート作成やプログラミング、オンライン授業にもぴったり
「学生だけどゲームもやりたいし、レポートやプログラミングにも使いたい」
「会社の仕事もリモートワークもこなしつつ、自宅ではゲームを楽しみたい」
こういった*“マルチユース前提”の人にこそ刺さる1台です。
拡張性も妥協なし。豊富なポートで周辺機器も安心
高コスパモデルながら、インターフェース周りも充実しています。
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USB Type-C
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USB Type-A
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HDMI™
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有線LANポート
外部ゲーミングモニターとの接続や、有線LANによる安定したオンライン対戦環境の構築も簡単。
家ではデスクトップのようにガッツリ接続し、外ではノートとして持ち運ぶ──そんな使い方にも相性抜群です。

WQHD×165Hzで世界が変わる「Katana-15-HX-B14WGK-0871JP」

RTX 5070×高リフレッシュレートの“本気のゲーミングノート”
より高いパフォーマンスと画質を求めるなら、「Katana-15-HX-B14WGK-0871JP」が有力候補になります。
主なスペックは以下の通りです。
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CPU:Core™ i7 プロセッサー 14650HX
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GPU:GeForce RTX™ 5070 Laptop GPU(115W版)
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メモリ:32GB(16GB×2)
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ストレージ:1TB 高速SSD
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ディスプレイ:15.6インチ / WQHD / 165Hzリフレッシュレート
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キーボード:RGBバックライト付き日本語キーボード
WQHD(2560×1440)の高解像度と165Hzの高リフレッシュレートを併せ持つことで、
「高画質」と「高フレームレート」を同時に狙えるハイエンド寄りの構成になっています。
FPSやアクションゲームを“滑らか&高解像度”で楽しむ
RTX 5070 Laptop GPU(115W)は、ゲーミングノート向けとしてかなり余裕のあるパワーを持っています。
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WQHD解像度でも最新3Dゲームを高フレームレートでプレイ可能
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FPS・TPS・アクションゲームで視認性と滑らかさを両立
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オープンワールドゲームも高画質設定で世界観をじっくり堪能
「フルHDでは物足りない。綺麗な画質で世界観を楽しみつつ、フレームレートも落としたくない」
そんな欲張りゲーマーにぴったりのモデルです。
クリエイター用途にも強い1TB SSD×32GBメモリ
Katana 15 HXは、ゲームだけでなくプロ寄りのクリエイティブ用途にも対応できるスペックです。
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大容量1TB SSDでゲーム・動画素材・プロジェクトデータをまとめて保存
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32GBメモリで動画編集ソフトや画像編集ソフトを快適に動作
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WQHDディスプレイで写真や映像の細部までチェックしやすい
ゲーム配信者や動画編集者、イラストレーター、3Dモデラーなど、
「仕事と趣味の両方で本気を出したい人」向けのハイパフォーマンスモデルと言えます。
通信環境と使い勝手もハイエンド級
性能だけでなく、日常使いの快適さも抜かりありません。
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Wi-Fi 6E対応で混雑しがちな2.4GHz帯を避け、より安定した無線接続が可能
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Bluetooth 5.3で最新周辺機器との接続もスムーズ
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USB Type-CやHDMIなどの豊富なポートで外部モニタ・デバイスも簡単接続
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RGBバックライト付き日本語キーボードで夜間のゲームや作業も快適
単なる「高性能ゲーミングノート」ではなく、
「毎日使うメインマシン」として快適に使える設計なのが魅力です。

Cyborg 15 B2RW vs Katana 15 HX B15W:どっちを選ぶべき?
ここまで2モデルの特徴を見てきましたが、
「結局どっちを買えばいいの?」という人のために、ざっくりと選び方をまとめます。
こんな人にはCyborg 15 B2RWがおすすめ
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主な用途はフルHDでのPCゲームプレイ
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なるべくコストを抑えつつ、長く戦える性能が欲しい
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英語キーボードでゲームやプログラミングをしたい
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学生・社会人で、ゲームだけでなく学業・仕事・軽めの動画編集にも使いたい
「コスパ最優先で、バランスの良いRTX 50世代マシンを探している」
そんな人にはCyborg 15 B2RWがマッチします。
こんな人にはKatana 15 HXがおすすめ
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WQHD高解像度&165Hzでゲームを楽しみたい
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FPSや最新AAAタイトルを高画質・高フレームレートで妥協したくない
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動画編集・画像編集・3DCGなどクリエイティブ作業も本気で取り組みたい
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日本語キーボードが必須で、RGBライティングも楽しみたい
「ゲームもクリエイティブも、ハイパフォーマンスな環境で快適にこなしたい」
そんなこだわり派にはKatana 15 HXがおすすめです。
まとめ:2025年世代の“本気ノート”を手に入れるならこの2台をチェック
2025年11月27日(木)から順次販売開始となるMSIの「Cyborg 15 B2RW」と「Katana 15 HX B15W」は、どちらも
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RTX 50シリーズ Laptop GPU 搭載
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32GBメモリ標準搭載
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ゲームもクリエイティブも快適にこなせる設計
という共通点を持ちながら、「高コスパ」か「ハイパフォーマンス」かという明確な方向性の違いがあります。
発売開始前に公式ページをチェックして、自分のプレイスタイルや用途に合った1台をじっくり選んでみてください。
新しいRTX 50シリーズ世代のゲーミングノートを手に入れて、ゲームもクリエイティブも妥協なしの2025年をスタートさせましょう。
