VM610とVM510は、つかみ持ちに特化した小型ワイヤレスマウスで、エレコムのeスポーツ向け製品シリーズ「ELECOM GAMING V custom」に属しています。これらのマウスは、重量わずか54gという軽さが特徴で、2024年1月16日に発売されました。価格はそれぞれ1万3980円と8480円となっています。
【VM610とVM510の共通スペック】
- 2.4GHzを利用する独自方式のワイヤレス接続
- 54gの超軽量デザイン
- 小型でつかみやすい左右対称形状
- 8つのボタン搭載
- USB Type-Cによる有線接続も可能
- バッテリー持続時間は最大約50時間
- 3分の充電で約4時間の使用が可能
【VM610の特徴】
- PixArt Imaging製の上位モデル「PAW3395DM」を搭載
- トラッキング速度650IPS、最大加速度50G
- リフトオフディスタンス計測用のセンサー「Dsensor」搭載
- リフトオフディスタンスは0~1.5mmの間で7段階で調整可能
【VM510の特徴】
- PixArt製「PAW3311DB」を搭載
- トラッキング速度300IPS、最大加速度35G
【デザインと操作性の向上】
エレコムは、VM610とVM510について「つまみ持ち」に特化した形状であると説明しています。左右対称形状とローハイト設計により、指エイム範囲を広げつつ、快適な操作が可能です。さらに、ボタンのクリック感も向上し、ゲームプレイの快適性が向上しています。
【高性能センサーの搭載】
VM610はPixArt「PAW3395」センサーを搭載し、最大解像度26,000DPI、加速度50G、最大速度650IPSの高性能を誇ります。VM510も優れた性能で、最大解像度12,000DPI、加速度35G、最大速度300IPSを実現しています。どちらもエレコム独自のエンジンを搭載し、応答速度や安定性を向上させています。
【急速充電機能とバッテリー性能】
VM610とVM510は、約1時間の充電で最大約50時間の連続動作が可能です。また、3分の充電でも約4時間の使用ができる急速充電機能を搭載しています。USB Type-Cを採用しており、便利な充電が可能です。
【オプションアイテム】
エレコムは、VM610とVM510に対応するオプションアイテムも提供しています。グリップシートやゼロエッジソールなど、プレイヤーの好みに合わせて操作性を向上させることができます。
【総括】
VM610とVM510は、エレコムのeスポーツ向け製品シリーズ「ELECOM GAMING V custom」の新たなワイヤレスマウスとして登場しました。驚異の軽さと高性能センサー、急速充電機能など、ゲーマーにとって魅力的な機能が凝縮されています。つかみやすいデザインと高い操作性で、ガンシューティング系ゲームにおいて一歩先を行くプレイ体験が期待できるでしょう。