今年もついに、Shenzhen GPD Technologyが開発した携帯型ゲームPCの新作、「GPD WIN Mini」2024年モデルが日本国内での発売を迎えます。前モデルからのアップグレードとして、最新のRyzen 7 8840 CPUが搭載され、さらに高性能となった本モデルには大きな注目が集まっています。
主要スペックと価格
新しいGPD WIN Miniは、32GBのメインメモリと2TBの内蔵ストレージを搭載した上位モデルが、税込みで16万6000円の価格で提供されます。また、512GBのストレージを持つより手頃な下位モデルも、6月に発売予定です。
デザインと機能性
この携帯型ゲームPCは、168mm(幅)×109mm(奥行)×26mm(高さ)のコンパクトサイズで設計されており、持ち運びやすさが魅力です。ディスプレイは7インチで1920×1080ドットの解像度を誇り、最大120Hzのリフレッシュレートを支持する液晶パネルが採用されています。
操作性とゲームパッド
物理キーボードの左右にはゲームパッドが設置されており、ゲームプレイだけでなくマウスポインター操作も可能です。また、本体をより快適に持つための着脱式グリップも別売りで提供される予定です。
接続性とインターフェース
GPD WIN Miniは、多様な接続オプションを提供しています。具体的には、USB4ポート×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、microSDカードスロット、3.5mmヘッドセット端子が搭載されています。ただし、前モデルにあったOCuLinkは省略されているため、この点は注意が必要です。
まとめ
2024年の新型携帯型ゲームPC「GPD WIN Mini」は、その高性能なスペックと持ち運びやすい設計で、ゲーマーからビジネスユーザーまで幅広く魅力的です。特に、高解像度と高リフレッシュレートを備えたディスプレイは、長時間の使用でも目に優しく、快適な視覚体験を提供します。今年もこの小さな巨人に注目です。
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