Akko「TAC75 HE」｜75％サイズ磁気式ゲーミングキーボードの特徴・性能・発売日まとめ

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　ゲーミングキーボード市場に再び注目の新製品が登場しました。独自の磁気式スイッチと高いカスタマイズ性で人気を集める「Akko」から、最新モデル 「TAC75 HE」 が発表され、2025年9月3日（水）より正式に販売開始されます。

本記事では、Amazonランキング1位を獲得した姉妹ブランドMonsGeek「FUN60 Pro SP」の設計思想を受け継ぐ本モデルの魅力を、徹底的に解説していきます。

TAC75 HEとは？Amazonランキング1位の血統を受け継ぐ新世代キーボード

　今回登場する「TAC75 HE」は、75％サイズのテンキーレス英語配列を採用。十字キーやファンクションキーをしっかり搭載しながらもコンパクトに設計されており、ゲームプレイはもちろん、日常のタイピングにも最適な万能型のゲーミングキーボードです。

「MonsGeek FUN60 Pro SP」が今年2月に発売され、Amazonのゲーミングキーボードランキング1位を獲得。その設計思想を引き継いだのが、この「TAC75 HE」です。

TAC75 HE

　本製品の大きな特徴は、Akko独自の磁気式スイッチ「AstroAim」と「Astrolink」の2種類が用意されていることです。

さらに、主要な他社製磁気式スイッチ5種類（GATERONやTTC製）とのホットスワップにも対応。ユーザーはキーごとに異なるスイッチを組み合わせることもでき、個性豊かなカスタム体験が可能です。

2種類の磁気式キースイッチ

　「TAC75 HE」は、競技性の高いFPSゲーマーにとって特に注目すべき性能を備えています。

ラピッドトリガー機能
0.005～2.00mmまで、0.005mm単位で調整可能。手の動きに即座に反応するため、スピーディーな入力を実現します。
8000Hzポーリングレート & 16000Hzユニバーサルスキャンレート
わずかなキー操作も瞬時にPCへ反映。遅延を極限まで抑え、プロレベルのゲーミング環境を構築できます。

　磁気式スイッチの精度を最大限に活かすため、Akkoは独自の「RTスタビライザー」を搭載。

ラピッドトリガーを0.005mmに設定した際でも、手のわずかな震えによる誤入力を抑え、安定したゲーム体験をサポートします。

　暗い部屋でのタイピングを快適にする高品質なバックライトを標準装備。20種類以上のプリセットライティングモードを搭載し、さらに Akko Cloud Driver を使えば各キーごとに1,600万色以上のカラーを設定可能。

自分だけのオリジナルライティングを楽しみたい人にはたまらない仕様です。

　「TAC75 HE」には、Akko独自のSOCD機能が搭載されています。

これは前の入力を解除せずに最新のキー操作を優先する仕組みで、素早い方向転換が求められるFPSゲームにおいて大きな武器となります。

ただし、一部のゲームタイトルではSOCD機能が制限される場合があるため注意が必要です。

　従来のインストール型ソフトに加え、Webブラウザ経由での操作にも対応。
0.005mm単位のラピッドトリガー設定や、スイッチ交換後の微調整などを日本語で行えるため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

販売サイトはこちら：

　Amazonランキング1位モデルの系譜を継ぐ「TAC75 HE」は、ただのキーボードではなく、ゲーマーに新たな優位性をもたらすデバイスです。

発売後は売り切れが予想されるため、早めの予約をおすすめします。

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