
配信機材や制作ツールでおなじみのElgato(エルガト)から、「Stream Deck Module(ストリーム デック モジュール)」 がついに登場しました。SB C&S株式会社が販売を担当し、2025年10月3日から順次発売(※32キーモデルは10月17日発売予定)。購入はトレテク!ソフトバンクセレクション、Amazon、全国の家電量販店(一部店舗を除く)から可能です。
本製品は、人気ショートカットキーボード「Stream Deck」シリーズの機能を組み込み用モジュール化したモデルで、業務機器や自作PC環境に違和感なく統合できます。
発売概要
Elgatoの新製品「Stream Deck Module」は、従来のデスクトップ用Stream Deckと異なり、ブランドロゴを省いたシンプルデザインが特徴。アルミ筐体を採用し、USB Type-C接続でさまざまな機器との互換性を確保しました。
用途は幅広く、配信スタジオや制作環境だけでなく、業務端末や展示システムにも導入可能。発売と同時に注目を集めています。
主な特徴
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ロゴレスデザインで機器や筐体への組み込みに最適
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各キーはLCDディスプレイを搭載し、アプリや機能を直感的に表示
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専用アプリ「Stream Deck」によりドラッグ&ドロップで簡単設定
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公式SDKと数百種類のプラグインに対応し、柔軟な拡張が可能
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6キー/15キー/32キーの3モデルを用意
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アルミ素材筐体 × USB Type-C接続で耐久性と利便性を確保
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対応OS:Windows 10(64bit)以降、macOS 13以降
「見た目はシンプル、機能はプロ仕様」
Stream Deckシリーズの使いやすさをそのままに、製品や機器に自然に組み込める点が最大の魅力です。
ラインナップと価格
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6キー
オープン価格(SB C&S希望小売価格:税込 8,480円) -
15キー
オープン価格(SB C&S希望小売価格:税込 21,480円) -
32キー
オープン価格(SB C&S希望小売価格:税込 33,480円)
※発売日:2025年10月17日



活用シーン
配信・制作現場で
OBSや配信ソフトのシーン切り替え、音声・照明の制御、BGM再生などを物理キーでワンタッチ操作。
オフィス・業務用機器で
会議室の照明や音響プリセット、受付端末での来客対応、自動化した業務フロー呼び出しに活用可能。
クリエイターの制作環境で
PhotoshopやPremiere Pro、DaVinci Resolveなどでよく使う機能をカスタムキー化し、生産性を向上。
展示・教育現場で
学習用アプリの場面切り替え、展示映像の再生制御など、来場者や受講者が使いやすい操作パネルに。
発売日と購入先
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6キー/15キーモデル:2025年10月3日発売
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32キーモデル:2025年10月17日発売予定
購入可能な店舗:
- トレテク!ソフトバンクセレクション
- Amazon
- 全国の大手家電量販店(一部店舗を除く)
まとめ
Elgatoの新製品「Stream Deck Module」は、従来のStream Deckを“組み込みやすく進化”させたモデルです。
ロゴレスデザイン、USB Type-C接続、6/15/32キーの多彩なラインナップにより、業務用から個人利用まで幅広いニーズに対応します。
発売は2025年10月3日(32キーは10月17日)。新しい操作インターフェースを求める方は、ぜひ早めにチェックしてみてください。


