
Razerの人気半透明シリーズ「Phantom Collection」に、新色Phantom White(ファントムホワイト)が登場。レトロゲームの情緒とモダンなミニマリズムを融合し、RGBイルミネーションを最大限に引き立てる“透け感”が魅力です。この記事では、コレクションのデザイン哲学から各製品の特徴、発売日・価格まで、ゲーマーが知りたいポイントを余さず解説します。
要点
半透明ホワイトの統一美+Razer Chroma™ RGB
内部構造まで魅せるクラフトマンシップ
2025年11月7日発売(予約は10月17日開始)
マウス/キーボード/ヘッドセット/マウスパッド/モバイルコントローラーの5製品
- なぜ“Phantom White”が刺さるのか:半透明×統一感のデザイン戦略
- ラインナップ概要(発売日・価格)
- 各製品の見どころと推しポイント
- セットアップ提案:白で統一、RGBは“層”で魅せる
- どれを選ぶ?用途別おすすめ
- まとめ:白の“透け”がRGBを格上げする、新しい定番
なぜ“Phantom White”が刺さるのか:半透明×統一感のデザイン戦略
Phantom Whiteは、単なる色替えではありません。オールトランスルーセント(半透明)設計に合わせて、シェル、キーキャップ、内部レイヤー、発光ゾーンまで丁寧にカラーマッチ。RGBの光がパーツを透過して層を描くことで、机上の“光の建築”が完成します。
見せるための透明感に寄り過ぎず、再設計された内部構造で実用性と耐久性も確保。すべての要素が“魅せる”と“勝てる”の両立に向けて最適化されています。
「レトロな雰囲気 × 現代の精密さ」
半透明が懐かしさを呼び起こしつつ、RGBが未来的な輪郭を与える——このギャップが中毒性。

ラインナップ概要(発売日・価格)
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発売日:2025年11月7日(予約開始:2025年10月17日)
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対象:マウス/キーボード/ヘッドセット/マウスパッド/モバイルコントローラー
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カラー:すべてPhantom White
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各製品の見どころと推しポイント
1. Razer Basilisk V3 Pro 35K – Phantom White Edition
エルゴノミクス形状に半透明シェルと12ゾーン+アンダーグローのChromaを搭載。微細な手の動きに追従する高精度センサーで、対戦シーンでも安心の挙動。ホワイト環境で発光の“抜け”が美しいのが最大の魅力。
→ 価格:税込 28,980円
注目ポイント
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立体的なサムレストで長時間プレイでも疲れにくい
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半透明×アンダーグローでデスク面の光り方が段違い
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プロファイル管理でタイトルごとの最適化が容易
2. Razer BlackWidow V4 75% – Phantom White Edition
ホットスワップ対応の75%配列。半透明キーキャップにキー単位のRGBがよく通り、層状の内部設計が光のコントラストを演出します。打鍵の気持ち良さとメンテ性を両立し、“打つ快感”にとことん投資した一台。
→ 価格:税込 34,080円
注目ポイント
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スイッチ交換で触感・音色を自分好みに
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半透明キーキャップでRGBの発色がクリア
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コンパクトでも機能凝縮、ストリーマーの卓上に◎
3. Razer Barracuda X Chroma – Phantom White Edition
軽量ワイヤレスに6ゾーンRGBをプラス。半透明ハウジングから内部が“うっすら見える”ので、光とメカのレイヤー感が楽しめます。ゲームも音楽も一本化できる日常用ヘッドセットとして有力。
→ 価格:税込 23,880円
注目ポイント
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取り回し重視の軽量・快適設計
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通話や配信にも使いやすいマイク性能
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仕事⇄遊びのデイリー両刀にちょうどいい
4. Razer Firefly V2 Pro – Phantom White Edition
世界初のフルイルミネーションRGBマウスパッドが、半透明トップレイヤーでリイマジン。回路が透けるデザインが“レトロフューチャー”の真骨頂で、セットアップ全体の完成度を一段引き上げます。
→ 価格:税込 18,780円
注目ポイント
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面全体が光るのでアンダーグローと相性抜群
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半透明レイヤーで光の拡散がやわらかい
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“映えデスク”の最後の一押しに
5. Razer Kishi V3 – Phantom White Edition
シリーズ初のモバイルゲーミング製品がPhantom White入り。スマホやPCリモートプレイ対応で、外でも“懐かしさ×最新体験”が味わえます。半透明ボディが携帯機黄金期のワクワクを呼び戻す。
→ 価格:税込 18,980円
注目ポイント
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安定したスティック&トリガーでアクションに強い
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リモートプレイで据え置きタイトルも外で楽しめる
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ホワイト×透明の清潔感あるモバイル映え
セットアップ提案:白で統一、RGBは“層”で魅せる
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キーボード→マウス→マウスパッドの順で光を繋ぎ、アンダーグローを床面で拡散させると、白の“抜け”が活きる。
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ヘッドセットはスタンドやモニター下ライトと合わせ、高さ方向のレイヤーを演出。
- Kishi V3は外出時の“白×透明”アクセントとして活用。SNSの写真映えも狙えます。
ホリデーギフトにも最適
透明感とRGBがツリーの光と相性抜群。開封動画・写真でも“映え”が作りやすいのがPhantom Whiteの強み。
どれを選ぶ?用途別おすすめ
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競技系FPS中心:操作性と発光演出の両立でBasilisk V3 Pro 35K
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配信・作曲・文章作成も:打鍵最重視のBlackWidow V4 75%
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PCもスマホも音楽も:軽さと汎用性のBarracuda X Chroma
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デスク全体の完成度UP:光の土台を作るFirefly V2 Pro
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外でも名作を:携帯体験を拡張するKishi V3
まとめ:白の“透け”がRGBを格上げする、新しい定番
Phantom White Collectionは、半透明の新解釈でゲーム環境を次のステージへ。レトロフューチャーな見た目に、現代的なパフォーマンスと耐久性をしっかり両立。ホワイトで統一したい人、光り方まで作り込みたい人に、いま最も刺さるコレクションです。
発売は2025年11月7日。 予約はすでにスタート(10月17日)しています。ホリデー前に“白の衝撃”で、あなたのバトルステーションを完成させましょう。