
ソニーはゲーミングブランド「INZONE(インゾーン)」から、ブランド初となるゲーミングマウス「INZONE Mouse-A(MSE-G500)」と、2種類のゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F(MPD-F900)」「INZONE Mat-D(MPD-D700)」を発表しました。発売日は2025年9月5日で、いよいよINZONEシリーズにマウスが加わります。
本記事では、発売日や価格、各製品の特長を詳しくまとめてご紹介します。
- INZONE初のゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」9月5日発売
- マウスパッドも同時発売「INZONE Mat-F」「INZONE Mat-D」
- 発売日・価格まとめ
- まとめ|ソニーINZONE新モデルは要注目
INZONE初のゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」9月5日発売

プロeスポーツチームFnaticと共同開発
ソニーが初めて投入するゲーミングマウス「INZONE Mouse-A(MSE-G500)」は、世界的なeスポーツチームFnatic(フナティック)との共同開発モデル。選手の実際の使用感を反映し、持ちやすさ・安定感・エイム精度にこだわった設計となっています。
重量は48.4gと軽量で、長時間プレイでも疲れにくい“ちょうど良い”バランスを実現。
高性能センサーと接続方式
本体は2.4GHzワイヤレス(専用USBドングル使用)とUSB Type-C有線接続に対応。
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ワイヤレス接続時:最大 8000Hz のポーリングレート
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有線接続時:最大 1000Hz
光学センサーにはPixArt製「PAW3950」をベースにした独自開発「3950IZ」を搭載し、最大30,000DPI、70G加速、750IPSを実現しています。
連続使用時間は最大90時間(1000Hz時)と、長時間のゲームプレイにも安心です。
ソフト不要のWeb版「INZONE Hub」にも対応
専用ソフト「INZONE Hub」だけでなく、Web版INZONE Hubにも対応。ChromeやEdgeなどのブラウザから設定変更できるため、環境を選ばずに使えるのも大きな魅力です。
市場想定価格:22,000円前後
マウスパッドも同時発売「INZONE Mat-F」「INZONE Mat-D」
マウスと同時に、Fnaticと共同開発したソフトタイプのゲーミングマウスパッド2種類も発売されます。どちらもサイズは480×400mm、カラーはブラックです。
INZONE Mat-F(MPD-F900)|VALORANTなどFPS向け

「VALORANT」などタクティカルFPSに最適化されたモデル。
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表面素材:クロス生地(カスタム調整)
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特徴:軽やかな滑り出しと強力なストッピング性能
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厚さ:6mm
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摩擦力:55gf
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裏地:SlimFlex
正確なエイムを求めるプレイヤーに最適です。
市場想定価格:8,000円前後
INZONE Mat-D(MPD-D700)|Apexなどバトロワ向け

「Apex Legends」など、視点移動が多いバトロワ系FPS向け。
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表面素材:滑らかな高感度対応素材
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特徴:スムーズな動きと止めやすさを両立
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厚さ:4mm
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摩擦力:42.5gf
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裏地:高密度ゴム素材
スピーディーな操作を求めるゲーマーにぴったりです。
市場想定価格:5,000円前後
発売日・価格まとめ
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発売日:2025年9月5日
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INZONE Mouse-A(MSE-G500):22,000円前後
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INZONE Mat-F(MPD-F900):8,000円前後
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INZONE Mat-D(MPD-D700):5,000円前後
まとめ|ソニーINZONE新モデルは要注目
ソニーがゲーミングブランド「INZONE」から初めて投入するマウスとマウスパッド。プロeスポーツチームFnaticと共同開発した本格仕様で、FPSプレイヤーにとって大きな注目アイテムとなるでしょう。
発売日は2025年9月5日。eスポーツやFPSゲーマーはぜひチェックしておきたい製品です。
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