
ATK Gaming Gearの新作65%英語配列キーボード「ATK RS6」が10月10日に発売。実売予想価格は23,100円、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されます。話題のラピッドトリガー(Rapid Trigger)を0.001mm刻みで調整でき、最短0.08msの入力遅延、最大8,000Hzのポーリングレートに対応。高剛性のアルミ削り出し筐体とGateron Jade Proスイッチを採用した、待望の“発売”情報です。
- 発売のポイント総まとめ
- ATK RS6とは:製品コンセプト
- ラピッドトリガー&アクチュエーション調整
- Gateron Jade Pro×アルミ筐体の採用理由
- ATK V HUBでできること
- スペック・外観・サイズ感
- 想定ユーザーと購入前チェック
- 発売日・価格・入手ガイド
- まとめ:発売初日から差をつける1台
発売のポイント総まとめ
ATK RS6|発売の主な見どころ
・10月10日発売、実売予想23,100円
・0.001mm刻みでラピッドトリガーとアクチュエーションを微調整
・最短0.08ms入力遅延、8,000Hzポーリング
・Gateron Jade Pro+アルミ削り出し筐体
・65%英語配列、USB有線、RGBイルミネーション
発売段階から競技向けの要件をしっかり押さえ、価格とのバランスも現実的。初速で差をつけたい人に刺さる要素がそろっています。
ATK RS6とは:製品コンセプト
ATK RS6は「速さと精密さの両立」を掲げる65%ゲーミングキーボード。矢印キーを備えつつテンキーレスよりさらにコンパクトで、マウスの可動域を広く確保できます。英語配列に割り切ることで、ゲームシーンに最適化したキー配置と操作の一貫性を追求しています。
ラピッドトリガー&アクチュエーション調整
最大の目玉が0.001mm刻みの調整幅。
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アクチュエーションポイント:0.05~3.3mm
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ラピッドトリガー:0.001~3.3mm
どちらも0.001mm単位で微細に追い込めます。キーの押下と戻りの閾値を詰められるため、ストレイフの切り返しやタップ撃ち、ピークの出入りなど、勝敗を分ける“瞬間の再入力”を思った通りに再現できます。
発売トピック
・ラピッドトリガー対応の新製品は増えていますが、0.001mm刻みは上位クラスの細かさ。発売直後から自分の最速値を探索できるのが魅力です。
Gateron Jade Pro×アルミ筐体の採用理由
スイッチはGateron Jade Pro。クリスプな初動と素早いリターンで、微小ストロークの差が分かりやすいのが特徴です。さらにアルミ削り出し筐体が剛性と安定感を確保。重量約1.3kgのボディは激しい操作でもブレにくく、入力の再現性が高まります。
注目ポイント
・金属筐体のダンピングで打鍵のガタつきや振動を抑制
・RGBイルミネーション内蔵でビジュアル面も抜かりなし
ATK V HUBでできること
ユーティリティアプリ「ATK V HUB」により、発売時点から以下の上級機能を解放。
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ダイナミックキーストローク(DKS):1キーに複数入力を割り当て、押し込み量で動作を切替
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モッドタップ:単押し/長押しで別コマンド
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キーマッピング/マクロ:タイトル別プロファイルで操作系を統一
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SOCD:同時押しの処理ルールを最適化
使い始めのヒント
・WASDは浅めのアクチュエーション+短いRTで“戻し→再押し”の速度を最大化
・ユーティリティやチャットは深め設定で誤爆を抑える
スペック・外観・サイズ感
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配列:65%英語配列
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接続:USB有線(最大8,000Hz)
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入力遅延:最短0.08ms
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LED:RGBイルミネーション
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サイズ/重量:318×112×35mm / 約1.3kg
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カラー:ブラック/ホワイト
コンパクト&安定
318mm幅の省スペースは、マウスの振り幅が大きいFPSやローセンシ勢に好相性。重めの筐体でデスク上の据え置き安定を実現します。

想定ユーザーと購入前チェック
向いているユーザー
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FPS/TPSで切り返しやタップ精度を詰めたい
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英語配列でショートカットを組み直す意欲がある
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有線接続や高ポーリングで遅延を徹底的に抑えたい
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ソフト設定(DKS/モッドタップ/マクロ)まで使い込みたい
購入前に確認
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日本語配列派は配列差を理解してから選択
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無線運用が必須なら別モデルと比較
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重量級のため、持ち運びより据え置き前提
発売日・価格・入手ガイド
発売情報
・発売日:10月10日
・実売予想価格:23,100円
・カラーバリエーション:ブラック/ホワイト
発売初期は人気が集中しやすいジャンル。英語配列×ラピッドトリガー×8,000Hzという明確な武器を持つだけに、在庫状況の変動は早いと見ておくと安心です。購入前にプロファイル設計の方針(WASD、ユーティリティ、レイヤー管理、SOCDルールなど)をメモしておくと、入手後のセットアップがスムーズです
まとめ:発売初日から差をつける1台
ATK RS6は、0.001mm刻みのラピッドトリガーと0.05~3.3mmのアクチュエーション調整、最短0.08msの低遅延、8,000Hzポーリングという“勝ちに直結する仕様”を、Gateron Jade Proとアルミ削り出し筐体で支える意欲作。23,100円という価格に対して、精密な入力制御と安定した筐体、高機能ソフトの三拍子を同時に手に入れられるのが魅力です。
10月10日発売。65%英語配列のゲーミングキーボードを探しているなら、発売当日から候補に加える価値は大いにあります。