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【最速0.005mmラピッドトリガー×超コスパ】MonsGeek「FUN68 HE」登場――65%配列×磁気式でFPSも日常作業も妥協なし

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 ゲーミングとタイピングの“両取り”を狙うなら、この新作は見逃せません。Akkoの姉妹ブランドMonsGeekから、0.005mm刻みで感度調整できる磁気式ラピッドトリガー搭載キーボード「FUN68 HE」が発表。2025年11月19日(水)に有線モデルが販売開始、本日11月12日(水)から予約受付がスタートしました。無線対応モデルは12月発売予定。評価の高かった「FUN60 Pro SP」の思想を継ぎつつ、便利な矢印キーを備えた65%配列で登場します。

 

 

発売日・価格・予約リンク

予約開始:2025年11月12日(水)
販売開始:2025年11月19日(水)※初回は有線モデルのみ/無線対応モデルは12月

ラインアップと税込価格

  • FUN68HE Glareスイッチ(白/黒):有線 6,980円 / 無線対応 8,480円

  • FUN68HE Flashスイッチ(白/黒):有線 7,980円 / 無線対応 9,480円

購入先(アンカーリンク)

 

ポイント

初回は“有線モデル先行”。無線が必要な人は12月版を待つか、まずは有線で性能を体感してから移行するのもアリ。

FUN68 HE

主要磁気スイッチ

 

「FUN68 HE」の特徴

65%配列で“省スペース×操作性”を両立

フットプリントは60%級ながら、独立矢印キーと一部機能キーを確保。デスクを広く使いながら、FPSのマウス振り回しも、日常の文書作成やブラウジングも快適です。打鍵ポジションが崩れにくく、ゲームから作業への切り替えがスムーズなのが65%の醍醐味。

0.005mm単位で“狙って離す”を実現:磁気式ラピッドトリガー

FUN68 HEの核は、0.005~2.00mmで調整できる磁気式アクチュエーション。0.005mm刻みの微調整に対応し、押下・リセット位置を自在に最適化できます。ストッピングショットやストレイフなど、繊細なオン/オフの入り切りが勝敗に直結するシーンでアドバンテージが光ります。

 

開発注記

最適な体験のため、ストローク中間~下限域で0.005mm刻みの精度を重視。上限域ではテスト環境やスイッチ個体差で挙動が変わることがあります。

ターボモード:反応速度を“ひと捻り”加速

ターボモードを有効化したキーにはUI上にフラッシュアイコンが表示され、設定状況をひと目で把握可能。たとえばWASDに割り当てれば、切り返しやエイム時の入力認識が軽快になり、総合的な操作フィールが引き締まります。ゲームタイトルごとにプロファイルを作り分けるのもおすすめ。

8000Hzポーリング×16000Hzスキャン:遅延を“理論値”へ詰める
  • スキャンレート16,000Hz:キー状態を毎秒16,000回検出

  • ポーリングレート8,000Hz:PCへのレポート間隔を極限まで短縮

 

高密度スキャンと超高速転送の合わせ技で、わずかなキー移動すら即時反映反応速度がモノを言うFPS/アクションで真価を発揮します。

選べる打鍵感:Akko Glare / Flashの2種スイッチ

同じ磁気式でも音色・タッチに個性あり。Glareはシャープでキレのある応答、Flashは滑らかで粘りのあるフィーリング――好みとタイトルに合わせて選択できます。キーごとにキャラクターを変えるミックス運用も楽しい。

主要磁気スイッチと“ホットスワップ対応”

公式対応として、以下の主要磁気式スイッチでホットスワップが可能(2025年11月12日現在):

  • GATERON Magnetic Jade / Jade Pro / Jade Gaming

  • TTC Uranus / TTC King of Magnetic

スイッチ交換後はMonsGeek Driverで該当スイッチを選択し、感度やリセット位置を0.005mm単位で再調整できます。

 

注意

高精度動作には調整とテストが必須。上記以外のスイッチでは同等精度が保証されない場合あり。
・本製品はメカニカル(接点式)スイッチ非対応

RTスタビライザー:高精度設定時の“誤入力”を抑制

ラピッドトリガーを0.005mm級の超高感度に設定すると、手ブレ由来の意図しないオン/オフが発生しがち。RTスタビライザーはこの揺らぎを抑え、安定した入力をサポート。ピーキーな設定でも実戦運用できるのが強みです。

500HzリフレッシュのARGB:表現力と視認性を両立

個別制御LEDによるARGBを、500Hzの高リフレッシュで駆動。アルファチャンネル統合により、滑らかでチラつきにくいライティングを実現。長時間のプレイでも視覚的疲労を軽減します。配色は後述のソフトから自在に。

Snap Key(SOCD)対応:入力競合をスマートに処理

SOCD(同時押し)時は最新入力を優先して方向転換をスムーズに。格闘や高速ムーブが絡むシーンで意図通りにキャラが動く安心感があります。

 

ご注意

一部タイトルや大会レギュレーションではSOCD機能が制限/禁止される場合があります。利用前に各規約をご確認ください。

日本語対応ドライバー:Web版PCインストール版の両対応
  • ラピッドトリガーの閾値・リセット位置を0.005mm刻みでプロファイル化

  • スイッチ交換後の微調整ターボモード割り当て

  • ライティング演出キーリマップも日本語UIで直感操作

 

TIPS

ゲーム用・作業用でプロファイルを2~3個作り、ショートカットで瞬時に切り替えると運用が一段と快適になります。

 

ここが“買い”なユーザー

  • FPS/バトロワで反応速度と繊細なリセット制御が欲しい

  • デスクを広く保ちながら、矢印キーを妥協したくない

  • 磁気式の可変アクチュエーションを使いこなし、勝ち筋を増やしたい

  • それでいて価格は抑えたい(有線 6,980円~)

 

いま予約するならここから

 

【同日発売】Akko V5メカニカルスイッチ(別売)

磁気式とは別カテゴリですが、AkkoからV5 Creamy Yellow Pro / Creamy Blue Pro(各45個/税込3,680円)も11月12日(水)発売。キットや別ボードのチューン用に。

 

補足

FUN68 HE本体はメカニカル接点式スイッチ非対応。V5は別キーボード向けです。

 

Akko V5メカニカルスイッチ 02

 

総評:“勝ち筋の微調整力”がこの価格で――FUN68 HEは新・定番の有力株

0.005mmラピッドトリガー8000Hz/16000HzターボモードRTスタビライザーSOCD対応。尖った要素を詰め込みながら、6,980円~という攻めたプライシング。65%配列で矢印キー常備という実用設計も含め、“まずはこれ一台”と胸を張って勧められる磁気式ゲーミングキーボードに仕上がっています。

 

最後に

セッティングで化けるのが磁気式。まずは既存ボードのアクチュエーション/リセット値を測り、そこから0.005mm単位で詰めるのがおすすめ。“指先の感覚”を数値に落とし込む体験を、FUN68 HEで。